昨今のYouTubeは混沌を極めている。

人間由来の品というものを感じない下劣な広告、昆虫のようにくだらんブームに集まって衰退したらそそくさと速足で逃げていく俗物クリエイター、他SNSの丸パクリで収益をあげようとする下人。

天下のyoutubeではあるが夜のようにいつの時代も暗い影は着いてきた。

それは無論、運営陣やクリエイターに偏ったものではなく、youtubeというコンテンツを支えた存在の視聴者にもその翳りは見える。

見ろ!この惨状を!

shortで流れてきた子猫の動画のコメント欄で全くもって無意味で無寛容な言い合い! 

連中は全くもって品がなく、かつ無教養で排他的で残酷だ。自分こそが正義及び勝者とでも言わんばかりに受け売りの言葉を流動させている! しかも奴らは諦めの悪い!

私は慙恚のもとにこれを書いている。真に大人なら彼らなどには導かれぬ強い自我がある。

しかし、あの愚人どもがいつもは使わん口角を上げてコメントをしているかもしれないという観測しようのない想像が私の怒りを酷く掻き立てるのだ。

運営よ、なぜ広告を、コメントを、悪辣なクリエイターを規制しない? 

きっと、こういうんだろうな! 

「表現の自由」とか、怠慢だよ!

 タイトルに書いたのは私の意気込みだ。

死ぬことでしか価値が生まれんような連中にありもしない尻尾を振って逃げるのはヤメだ。

そんなことやっても、ああいった珍妙な人種を増長させてしまうだけだからな。

そもそもYoutubeというコンテンツは無敵すぎた。Googleの力の前には凡庸な動画サイトは戦えず、かといってオリジナリティを武器にやっても肝心のクリエイターを奪われる。

こういった状況がもうサービス開始から20年になる日もそう遠くはないという今、運営陣の腐敗と怠惰とを招いた一面があるだろう。




とにかく、運営ははよクソ広告消して(クソ寒)