中学受験の模試ですが

多くは大手塾主催のものがあり

それ以外に首都模試とかもあります。


基本的に、

大手塾の生徒は

自塾主催の模試を受けることが

必須となっていますが

残念ながら内部生バイアスもあり

ますので、時間が許せば

外部模試も受けたほうが

ベターだと思います。


特に、六年前期までは

カリキュラムの違いもあるので

当てには出来ず

出来るなら六年後期こそ

外部模試も受けたほうがいいかと。


とはいえ、六年後期って

やはり受験直前で

塾の追い込みの特訓とかも多くて

外部模試を受ける余力があまり

持てなかったりもしますよね。


外部模試を受けるポイントとしては

子供の学力や志望校に応じて

絞ることが大切だと思います。


一般的な話としては

最難関ならSO

難関ならY合不合やN

中堅なら首都模試

と言われてますよね。


その他、灘チャレンジなら

浜や希や馬渕もフォローすべきかと。


最難関なら、希学園首都圏の

プレ模試も受験者が非常に少ないけど

難易度がそれなりで手厚いかと。


また、WのNN Openも

志望校のテスト形式に慣れるという

メリットがあるますし

在宅でも受けやすので重宝しました。

一方で、難易度は高すぎたりする

場合もあるのでご留意ください。


あと、Yでも学校別模試があります。

受験者数で言うと

SO > NN > Y

ですよね。

SOは実際の受験者相当

だったりもするので

やはり立ち位置を確認するには

悪くないかもでしたね。


とはいえ、これらの模試は

基本的に12月初旬で終わります。

一番遅いものでも

1/3にある希学園のプレ模試でした。


その後は、NNのそっくり模試

ぐらいですかね。

追い込み時期にあるオープンな模試は

限られますよね。