電子書籍を出版させていただきました。

タイトルは、
『頭のよい子を育てる3歳からのパパと子どものおもちゃづくり』です。

本日12月18日からキャンペーンが始まっています。

12月18日~20日のキャンペーン期間中は、無料でダウンロードできますので、
ぜひご覧くださいね。



私は、10年前、東京おもちゃ美術館館長・多田千尋氏の
「おもちゃは心のミルク」というメッセージに感動し、
“遊びの栄養士”であるおもちゃコンサルタントの資格を取得しました。

そして、子どもの成長とおもちゃの関係性を学び、
多くの方に手作りおもちゃの魅力をお伝えしたく、
おもちゃの広めてとして活動しています。

日本では「そんなおもちゃみたいなもの」などと否定的な言葉があるように、
おもちゃの存在は軽く見られがちです。

でも、おもちゃは子どもの成長に大きな影響を与える大切なものです。
この本を通して、おもちゃのイメージが変わり、
子どもの文化として位置づけられるよう、心から願っています。

キャンペーンは20日23:59までです。
応援よろしくお願い致します。

読者のみなさまに特典もご用意しておりますので、
お申込みいただければ幸いです。

アマゾンキャンペーン
スパイラルガーデン(東京・青山)で開催中の

小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』に行ってきました。


コントグループ「ラーメンズ」、劇作家、演出家、

パフォーミングアーティスト、コメディアン、俳優、漫画家など、

多岐に渡り活動されている 小林賢太郎さん。


今回の展覧会では、

その「面白くて、美しくて、不思議な世界」の舞台裏を

目の当たりにすることができます。


舞台で実際に使用された衣装などが展示されている「楽屋」も出現!

天才アーティストの頭の中を覗き込むような楽しさがあります。


たくさんのスケッチや小道具など、多数の作品が展示されていましたが、

特に興味深かったのは、「パングラム」です。


パングラムとは、文字を並べ替え、意味のある文章にするもので、

小林賢太郎(こばやし けんじろう)という名前を

「たばこや けんしろう」

「こけしやろう ばたん」と並び替えて展示されていました。


ありふれた日常に潜む遊び心!

いつも何かを面白がって生きるっって、素敵だなと思いました。



「アイデアは思いつくというよりたどりつくもの。」

僕がコントや演劇のために考えていること [ 小林賢太郎 ]より


緻密な仕掛けと、機智に富んだ言葉と動きで人々を魅了する、

遊び心満載の小林賢太郎のワンダーランド!!


そのスピリットがどんどん広がり、

「人を傷つけない笑い」が、もっともっと繁殖しますように!


ちょっとした遊び心さえあれば、

どんな時でも、ご機嫌に過ごせるような気がします。



■『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』■

会期:2014年9月19日(金)~10月5日(日)会期中無休 11:00~20:00

会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)


http://kentarokobayashi.net/

↑天才アーティストのブレインダンプ、必見です!


関連記事:コトバ遊び
http://ameblo.jp/bricolage7/theme-10082192652.html
「パリのブリコラージュ」という素敵な本を読みました。


パリのブリコラージュ [ とのまりこ ]

ブリコラージュとは、フランス語で「DIY」のことです。


フランス人は手作りが大好きで、ブリコラージュ

「フランスの代表的なイメージに追加したくなるほど、

フランス人は日曜大工が大好き!」なんだそうです。


実は、私もフランスの手作り事情やお洒落な暮らしを知りたくて、

フランス語を勉強しています。



『ブリコラージュ(Bricolage)は、

「寄せ集めて自分で作る」「ものを自分で修繕する」こと。

「器用仕事」とも訳される。


元来はフランス語で、「繕う」「ごまかす」を意味する

フランス語の動詞 "bricoler" に由来する。

ブリコラージュは、

理論や設計図に基づいて物を作る「エンジニアリング」とは対照的なもので、

その場で手に入るものを寄せ集め、

それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、

最終的に新しい物を作ることである。


ブリコラージュする職人などの人物を

「ブリコルール」(bricoleur)という。


ブリコルールは既にある物を寄せ集めて物を作る人であり、

創造性と機智が必要とされる。

また雑多な物や情報などを集めて組み合わせ、

その本来の用途とは違う用途のために使う物や情報を生み出す人である。


端切れから日用品を作り出す世界各国の普通の人々から、

情報システムを組み立てる技術者、

その場にあるものをうまく使ってピンチを脱する

フィクションや神話の登場人物まで、ブリコルールとされる人々の幅は広い。』

(ウィキペディアより)



『きれいにパーフェクトなものを目指すのではなく、

「多少失敗しても、いびつになってもいいじゃない!」という姿勢で、

自己流に何でもチャレンジしてしまう』というパリ的「DIY」!


そんな手作りが好きだから、

これからもマイペースでフランス語を学んでいこうと思います。



これも、「寄せ集めて自分で作る」もの♪

http://ameblo.jp/bricolage7


パリ的「DIY」!ブリコラージュをお手本に、作り続けていきたいなラブラブ