児童養護施設 カルテットボランティア物語 -7ページ目

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

施設の子ども達と夏に行くキャンプの費用を

ネット募金で集めようと始めましたが、未だ

5%しか集まってません。

このままだと今期は予算を取ってますが、

来期の開催はほぼ絶望的になります。

 

締め切り間際になると募金が増えると言われて

ますが、やはり心配です。そこで施設のキャンプ

の関わりについて、ブログを書かせてもらいます。

 

自分が初めて施設に訪れたのは2011年の年の瀬

でした。年越しイベントがあると言うので、大晦日

の夜に施設に行き、子ども達と初めて会って

年越しそばを食べたりしたのを今でも覚えてます。

 

小学6年生の女の子の名前を覚えたら、凄く

喜んでくれてた。みんなで初詣に行って年越しの

瞬間にジャンプして、新年の瞬間に地上にいなかった

なんて、話をしたなぁ~

 

その後も餅つきとかナイトハイクとかキャンプとか

にも誘われて、参加しました。キャンプは特に印象

深く、子ども達と共に成長した気がしました。

 

今の子どもにマッチで火興しさせるのも凄いと

思ったし、調理や片付けを全てやらせて大人は

ケガしない様に見守るだけって言うのも凄かった。

 

恥ずかしい話それまでは、着火剤で炭に火をつけて

BBQとかやってたので、薪に火をつける時点で脱帽

しました。そして子ども達と遊びながら活動して行くと

いろんな事を勉強したり、自分の思い通りに行かなくて

かんしゃくを起こす子をどうやって、やらせるかを懸命

に考えてもみた。

 

問題のある子をあえて任せられて、手探り状態で担当

した時もあったし、この4日間でどうすれば良いのか

悩んだ時もありました。

 

他の施設の子も参加してるので、そういう子達も考慮

しながら、体当たりで企画して活動して来ました。

 

すると毎年思いますが、子ども達の顔が最初の日と

最後に日には明らかに違いがあります。帰る日に

別れるのが嫌だと泣き出した子もいました。

 

朝、シェイバーでヒゲ剃りをしてると不思議そうに

見ている子もいました。山の山頂で大声コンテスト

をやって、どんな言葉でもいいから、大声で叫んで

ごらんと言うと、

 

「お風呂入りたい~! 」

 

と言った女の子もいました。キャンプ初日はお風呂

無しで、翌日と帰る日に温泉に行くからです。

 

夜中にトイレに行けないと泣き出す子もいました。

夜の野外トイレは電灯はある物の女の子には

怖いかも知れません。

 

でもみんな山や川で日常では味わえない環境で

思いっきり楽しんでました。昨年のキャンプファイヤー

でゲームをやったら、大盛り上がりでした。これは

浪合でのキャンプ経験が生かされてます。

 

今年のキャンプの内容は今、我々が必死になって

考えてます。今年はキャンプの根本に戻って

オリエンテーリングにして、そこにRPGの要素を

組み込んだ冒険ファンタジーにしようと考えてます。

 

数々の難関を乗り越えて、ゴールに達する事が

出来るか? それを4日間に渡り、毎日を連動して

子ども達に冒険心を築きたいと思ってます。

 

チームで行動するタスクや個人でクリヤーする

タスクも考えて、達成感を感じさせる、そして

その奥にはあらゆる難関も打破出来る精神を

養って欲しいと言う我々の願いです。

 

このブログをお読みになって下さる皆様に

切にお願いします、この様なキャンプを今後も

続けて行ける様にご支援をよろしくお願いします。

 

募金はこちらから↓

 

児童福祉施設の子どもたちを冒険出来るキャンプに参加させてたい!

 

伊達直人