皆さんこんにちは!
「わたしの夫と結婚して」というドラマ、ご存じですか?




モラハラ界隈では
“加害者側の心理構造がとても分かりやすい”
と言われていて、興味本位で見始めたんですが…

想像以上に深い内容でした。

まだ途中までしか観ていないのですが、
今日どうしてもシェアしたい気づきがあります。

🟪 ドラマの前提(ネタバレ軽くあり)

主人公のみさちゃんは、
夫と親友・玲奈の裏切りによって命を落としてしまうのですが、
その後10年前──結婚前の自分に戻り、

「同じ人生を繰り返さない」
「自分を犠牲にしない」

という“生き直し”を始めます。

これ、過去にいじめ・迫害・モラハラ・支配を経験した人が
心の中で何度も繰り返してきた ‘もしあの時…’ を
ドラマとして可視化したような物語なんですね。

🟪 そして私が一番心を動かされたのが、

親友でもある不倫相手・玲奈(れいな)の心理構造。

玲奈はただの「悪女」ではなく、
ボーダー的な特徴、ナルシシズム、演技性の要素が混ざったような、
“他者を利用しながらも、自己破壊していく”人物として描かれています。

表では
「あなたのこと大好きだよ💕」と笑いながら、
裏では周りを操作して自分の有利になるよう動く。

でもね、これにはちゃんと理由がある。

🟪 玲奈の核にあるのは「幼少期の深い傷」

ドラマの中で玲奈は、幼い頃に
お母さんが目の前で命を絶つという
非常にショックな出来事を体験します。

その時に投げられた
「あなたのせいよ」という言葉。

この一言で、
“私は人を不幸にする存在なんだ”
という強烈な思い込みが形成されてしまう。

そしてその傷を抱えたまま大人になると、

・人を試す
・好きな人をいじめる
・他人の幸せを壊したくなる
・自分を愛さない相手に復讐したくなる
・「愛して」と叫びながら破壊してしまう

という“悲しい反応”が出てしまうんです。

ドラマはそれを丁寧に描いています。

🟪 傷を癒さないと、人は同じことを繰り返す

最後のほうで玲奈は
「あなたのせいで…」
という台詞をまた別の相手に向けてしまうのですが、

これは
お母さんから言われた言葉を、
自分もまた繰り返してしまっているだけ。

心の傷を抱えたまま大人になると、
人は“加害者にも被害者にもなる”。

これはノンフィクションの世界でも起きていること。

🟪 じゃあもし、玲奈があの傷を癒せていたら?

冬至の今日、ふと想像してみたんです。

もし玲奈が、

「お母さんが亡くなったのは私のせいじゃない」
「私は愛される価値がある」
「私は人を幸せにしてもいい存在だ」

と気づけていたら…

彼女は全く別の未来を生きられたのではないか、と。

過去の傷は、
気づきと癒しによって “書き換える” ことができる。

それはドラマだけの世界じゃなく、
私たち自身にも起こせる“生き直し”なのだと思いました。

今日、このタイミングでこのドラマを見たことに
何か意味があるような気がしています

🌏🌈🌏🌈

そして最後に少しだけ、
「過去の傷は書き換えられる」という話を。

私たちは子どもの頃に強いショックを受けると、
その瞬間に
“私はこういう存在なんだ”
という思い込みを身体ごと抱えてしまうことがあります。

玲奈ちゃんの場合は、

・お母さんの言葉
・あまりにも衝撃的な出来事
・その時の恐怖と混乱

それがそのまま
「私は人を不幸にする存在」
という自己イメージになってしまった。

でも、ここが大事で…
出来事は変えられなくても
そこにつけてしまった “意味” は変えられる。

「お母さんがそう言ったのは事実でも、
私は人を不幸にする存在ではない。」

ここに気づくことが
書き換えの入口になるんだと思う。

過去の意味が変わると、
未来の選択が変わる。
人生の流れも変わる。

私はその点がすごく、このドラマから伝わってきました。

♡引用インスタ


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