花巻駅のJR駅橋上化計画を見直してほしい。
20年前からの駅西口改札所を設置要望する案は、
JR側が改札増設と人件費の面で難色を示し
「東西自由通路」計画に替わった。
自由通路のメリットを「利便性」「地下道は暗い」
「まちが動いているイメージ」とあげているが、
肝心の駅前開発のグランドデザインは全く示されていない
。国の補助金が期待できるという短期的な事情で
箱物を造ろうとしていないだろうか。
無人化対応・遠隔技術は将来はさらに向上可能だろう。
一方、サービスを見える化して魅力ある駅の空間にする工夫
や努力も必要だ。
昔は改札で切符切る姿にあこがれたものだ。
乗り換えの際にホーム上で駅員の誘導が無くて乗り遅れた経験がある。
花巻市は新図書館新築計画も10年間基本構想段階で滞っている。
町づくりや市民の意見をいれた図書館の議論を飛ばして
「補助金先行」「建設地」を優先したため、計画決定フローの先が見えない。
世界的な気候変動や環境問題のなか、利便性や資源消費を追求しすぎない
価値観、SGDsや循環型経済対策が重要な指針となる。後進に負の遺産を
残さないまちをデザインする議論を
行政・市民・企業で協力して行なうべきだろう。