先日、モダンタイムズさんにて
【カンタ!ティモール】という映画上映を鑑賞しました。
東ティモールという、小さなエリアの独立を獲得するまでの24年間、何があったのか…
独立に抵抗するインドネシア政府からの様々な悲惨な虐殺、レイプなどが日常化した弾圧…
そこにいたのは、笑顔いっぱいで歌う現地人…
歌に魅了された作者が三ヶ月密着し、その笑顔と歌の歌詞の意味に迫る内容でした。
私は、はずかしながら東ティモールという国さえ、存在を知らなかった…
まず、どこ?って所で…
オススメして下さったモダンタイムズの店長さんから『是非、家族ある人に見てもらいたい…』と、熱いメッセージから、何と無く見にいきました。
上記内容から、今ある幸せ、家族とは…、子育てとは…、平和って…、無知な自分…を突きつけられ…
考えて込んでしまいました。
そして、店長さんは
『知ってしまったから…』
そう、無知な自分を認めて、知ってしまったからこそ、今の自分で出来る事を考えようと…
東ティモールを支援とか、そんな遠くでなくても、まず自分の周りから何か出来る事…
今、自分がやりたい、やろうとしていることをやり抜こう…
そしたら、少しは遠くまでその想いが飛んだら嬉しいかな…。
そして、この映画…
ママ達にも見てもらいたい…
けど、悲惨過ぎて11歳以下タブー(´Д` )
ここをどうにかクリアして、保育体制万全にして、映画を見終わった後、今ある事が幸せなんだと…
子どもをぎゅっとしたくなる。
そして、自分達が無理なく出来ることを考えるきっかけが出来たら…
嬉しいな。
もちろん、映画が終わった後、子ども達をぎゅっとしたくなりましたが、そんな想いを遥かに超えて、お店でおしぼりを投げ合う兄弟喧嘩を始めて、喝をいれた事は、言うまでもありません(笑)
何度見ても、見た時点での自分の置かれている立場で感じる事が違うだろうな…
また、見て、ハッとして…を繰り返し、自分の幸せを見つめ直す映画だなって思いました。