本日、NPOハイビスカスさん、京都府避難者支援プラットホームさん主催の『東日本大震災の影響で京都にお住まいの皆様の交流相談会』にて、
健康チェックと医師による健康相談をブース出展させて頂きました。

兼ねてから、『震災後自分に出来る支援ってなんだろう?』と思ってたところ、このようなご縁を頂き、顧問医を説得し(主人)、家族出勤させて頂きました。

震災から二年が経過し、原発事故が原因で各方面へ避難された方々、京都へは現在約1000人の方が避難されています。

毎日緊張した生活、先行きの見えない生活…

時間の経過毎に出てくる問題や困難、健康・就労・就学・資金…

これらの相談、またほっこりする場の提供という事で、行政、NPO、個人、企業、学生、ボランティアがそれぞれ集まりました。

私は、健康チェックを担当しましたが、やはりここで問題になったのは、定期的な健診が出来ないという事…

避難者の多くは、住民票を移していなかったり(←いづれ帰る?という希望)、情報収集手段が乏しかったりと…また、突然の転居で土地勘がなく、かかりつけ医などを見つけられなかったりと、健康面だけでも行政からのお知らせが行き届かない状況が浮き彫りになっていました。

健康チェック後、体の事や病気の事は、医師の健康相談へ…健診などは、行政の健康相談へ…とご紹介できたのが、理想な健康チェックの在り方で、こういう架け橋を地域のママへも出来たらいいなと思いました。

ママと健康と医療をつなぐお手伝い…

うんうん、こういうのがやりたいんです、私…近所の健康おせっかいおばちゃん的存在(笑)

今後の予定は

3月20日大阪西区民センターで開催の『頑張るママにごほうびフェスタ』

3月25日京都コトコトヒロバ開催『ママの保健室☆健康チェック&相談』

今日は、ここでお知らせです。

2011年3月11日に福島県在住だった方、福島県が健康診査の調査を行っています。
こういう情報は、自らが福島県のホームページへ情報を収集しにいかないとなかなか自分の手元まで、届きません。(行政は、通達したと言っているようです。)

県外避難者に向けても調査されているので、是非ホームページで確認してください。

ここでも資料をリンクしておきます。

是非、避難生活を送られている、知っているという方は、お知らせしてあげてください。

 「県民健康管理調査」の基本調査問診票送付の受付けについて

県民健康管理ファイルについて

県民健康管理(全県民対象)

県民健康管理調査とは?