新型カタナ キャンツー仕様への道

ソロキャンプツーリングをやってて少しずつバイクをカスタムしてきたけど、やっぱミラーにどうしても納得できなく、それなら代えちゃえと言うことで、自分でバーエンドミラーを着けることにしました。
 
今回僕が買ったのはデイトナさんのバーエンドミラーは・・・
 
 
『デイトナ HIGHSIDER (ハイサイダー) バイク用 バーエンドミラー 1本 フェッララII クローム 新保安基準適合サイズ (別売バーエンドミラーアダプター必要) 96696』
 
という代物。
 
クローム系の色にしたのは、僕の愛車『刀子(新型katana)』がシルバーだから。
今思えばブラックカタナってカッコいいね。マジで。
色々なカスタムパーツに黒はよく似合う。
僕もブラックカタナのオーナーなら躊躇いなく黒いミラーを買ったと思うけど、刀はシルバーというイメージが先行して、これまた迷いなくもシルバーの新型を買ったんだけど・・・まぁーいいや。とにかくシルバー系。
 
で、どうしてバックミラーに拘りたかったのかというと、まず、この新型カタナのデザイナーのロドルフォ・フラスコーリさんのデザインに一目惚れしたから。
また、僕はフラスコーリさんと 2019 Katana Meeting でお会いしてお話しが出来たこともあり、彼の気さくな人柄にも一目惚れしたのよね。
つまり彼のデザインした本来の近未来型新生KATANAには、ぴよーんとしたミラーは存在してなく(まぁーデザインってのはそういうもの?)、至る所にエッジの効いたシャープなイメージを僕は持っていたので、見た目も『スパッとシャープに』を表現したかったの。
 
まぁー能書きはいいとして、こんな感じ。
 
ソロキャンプ目覚めの朝の刀子(日の出時)
 
では、早速取り付けてみよう。
 
まず、ノーマルのエンドグリップを外します。
プラスドライバーで簡単に外せます・・・?!
 
これを簡単に・・・・?!
 
思ったより長いものが出てきました。
 
のり付け?しているのか、中で「ぐにゅ〜」と言いながらゆっくりと出てきました。
力を出して引き抜いて大丈夫ですが、ドライバーを回しすぎると中でバラバラになりますので、そうなれば慌てずに抜いたパーツを再度入れ直し、ドライバーを逆に締めて最初からやり直した方がいいのかもしれません。
 
最初知らずにドライバーを回し過ぎてバラバラに・・・
 
エンドグリップが抜けました♥️
 
次に取り付けです。
 
実は僕が買ったのは『汎用』タイプのバーエンドミラーアダプター。
 
 
デイトナ HIGHSIDER (ハイサイダー) バイク用 バーエンドミラーアダプター DOT クローム 汎用タイプ 削り出し加工 96707
 
実はデイトナさんからは『SUZUKI専用』のものが発売されていて、そっちを買えばいいんじゃない?って普通は思うけど、僕のこだわりのシルバーが見つかりませんでした。(皆さんあれば是非コメントください)
 
まぁ『汎用』ってことだから、イケるっしょ!って高をくくって取り付けに挑みました。
 
結果・・・

取り付け方法がまったくワカラン爆  笑

 
大中小の3種類の「カラー」なる取り付けに使う指輪みたいな形状をしたものと、2種類のスリット(切り込み)の入った筒状のカラーが同梱されてるんだけど、どれをどう組み合わせるのかが皆目見当が付きませんでした。何をハメても合いません。。
もうね、諦めようかと思いつつ、お昼ご飯を食べて小休止。
すると・・・頭に糖分が回ったのか、あることを思いつきました。
 

そうだ、説明書をちゃんと見よう爆  笑

 
見てなかったんかいムキー
 
って、お怒りをデイトナさんから受けそうですが・・・まぁーデイトナさんがこのブログを見ているハズもないので、あえて言おう!
 

『僕は〇スであると!てへぺろ

 
ちゃんと書いてました。取り付け方法。
しかも僕は事前にデイトナさんに電話して「この汎用のアダプターは新型KATANAに付きますか?」と問い合わせていたんです。
電話口の向こうのお姉さんがとても親切に満面の微笑みで(見てないけどきっとそう)『大丈夫ですよ。取り付けできますよ。』と天使のように教えてくれました。
さすがデイトナさん、ご対応申し分ないです。本当にありがとうございました。
 
で、説明書を見て、アダプターの必要なパーツを用意しました。
 
左のように2つ分入っていますが(一つはバラしています)右のものが必要となります。
※取り付けに六角レンチが別途必要(サイズ適当に二種類)
 
 
で、先にバーエンドミラーとグリップを組み立てる必要があります。
 
ここを六角レンチ(小さい方)で緩めます。
 
 
アダプタを組み立てるこうなります。
 
先っちょはこんな感じ。
 
で、ここでポイント。
 
仕組み的には、この先っちょのナットが特殊で、六角レンチを回すと写真のように筒状のカラーにあるスリット(溝)にスライドしてハマって行くのです。つまり筒状のカラーを押し広げながらハマって行くので、結果カラーが膨らんでグリップの内側で広がって固定される感じです。
 
このように特殊なボルトをペンチで固定して、六角レンチを回せばオッケーです。
ついでにミラーもこのように仮付けしておきましょう。
 
 
 
ミラーを握って六角レンチを回します。
 
上記写真のようにミラーを押さえて回さないといけないので、アダプタとミラーは仮止めであっても、ある程度しっかり締め付ける必要があります。
 
そして取り付け完了したバイクはこちら!
 
あれ?なんか阿修羅マンみたくなったグラサン
 
天津飯の『四妖拳』という説もありますw
これで後方確認バッチリです。死角なんかありません。
スマートヘルメットなんかイランかったんや・・・
 
うそです。
上部のミラーは外しました。
 
で、ミラーを外すとボルトの穴が空きますよね?
これを埋めるためにこんな目隠しのボルトを買いました。
 
1つ約500円。10mm M10正ネジのボルト。少しお高いかな。
 
 
これをボルトの後に取り付けます。
 
これで完成・・・と行きたいところですが、表題のとおり「モトブロガー」ならではのエッセンスが必要ですよね。
そこで僕はここにGOPROをマウントしたかったのでこのようなものを見つけました。
 

これ、本来GOPROの車載カメラ用のマウントみたいです。金属製でガッチリ丈夫。

 

 

 
うまく10mmの穴が空いていて、先程のボルトとピッタリでした。
これで GOPRO HERO4(インカメ用)も安心してマウントできますし、上下にしか動きませんので横方向は完璧固定できます。
 
将来的には360°カメラでも取り付けようと思いますニヤリ
 
完成。こっちが本当の姿。
 
で、よく聞かれるのが視野性。
僕は今回ミラーを下向きに取り付けましたが、意外とよく見えます。
というのも、癖というか・・・結局僕は目視ありきのライダーなんですね。
 
「ミラー、合図、目視」
 
これよく練習しましたよね。
で、このミラーから目視に行く流れの途中に、丁度このバーエンドミラーを見つつ後方の目視という視線上に、ぴったりこのミラーがいるんです。
僕は顎を引いて後方を脇の下方向から確認しますので、ホント丁度の位置なんですよ。
 
もちろん、肩口から後方確認する人にとっては、下向きのミラーが視線を再度下げないといけないので、そういう人は上向きに取り付ければいいと思います。
ただ、僕は、将来ここに360°カメラを設置したいと思っていますので、そうなればどうしてもミラーの映り込みが気になると思うんですよね。
ですので、今回は下向きに取り付けました。
 
取り付け位置はあくまで人の好みでそれぞれなんで、お好きな位置に取り付けましょう!
いろいろ試してみるのも面白いしね。
 
 
さっそく一泊のキャンツーに行きました。YouTubeにもアップ予定ですので、是非チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
 

 

 
本日紹介いたしましたアイテムはこちらからもご購入いただけます!
(Pickを活用させていただいております)
 
※下記リンクのハイサイダーのミラーは1本分です。2本購入しないけいけません。