THE STROBE OUT STRINGSってバンドを始めてから4年と10ヶ月。
たくさんの人たちに出会い、たくさんの人たちに支えられ、愛してもらい、育ててもらい、2016/12/11に無事にツアーファイナルを終えることが出来ました。
同時に、THE STROBE OUT STRINGSという一つの物語が幕を引きました。
その幕引きを見届けるために多くの方がかけつけてくれました。
SOSってこんなに愛されてたんだなって、恥ずかしながら今更実感しました。
お客さんだけじゃなく対バンもそう。新潟からNORTHTED WORKS、仙台からArtfilm、そしてBRANDCALL、Reptileが力を貸してくれました。
それぞれのバンドにそれぞれの思い出があります。そしてそんなバンドたちが、バンドマンたちが、それぞれのスタイルでSOSのツアーファイナルをしっかり飾ってくれました!
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
正直言うと…こんなにたくさんの方が来てくれるなんて思ってませんでした。
対バン4バンドも力を貸してくれたおかげで、一生忘れることはない景色を見せてくれたんです。
あの人数が少ないか多いか。
そんなのはもはやどっちだっていい。
あの景色こそが、SOSが4年やっていた結果の象徴であり宝物になる一瞬でした。
サイクロンという箱にも随分お世話になりました。
節目イベント、通常ブッキングと恐らくSOSとして出た箱では一番多いんではないかな?
サイクロンの方たちも大いに力を貸してくれました。
外打ちにも顔を出して頂いて、しっかり送り出してくれました。
今日から俺たちはSOSではありません。そりゃあまだ実感がないのも事実だけど、解散したのも事実。
応援してくれてた人、バンドマン、ライブハウスの人たちに二度と会えないわけではないけどもこの先会うことはそう多くはありません。
SOSなんて無名なバンドはすぐ忘れ去られるかもしれない。
けどさ、きっと…こんなちっぽけなバンドだったとしても、誰かの心に何かは必ず残せたと信じてるよ。
それがSOSのおかげだなんて恩着せがましいことは言わない。
SOSを思い出してくれとも言わない。
その少しでも残ったものは、この先の皆の人生を左右する大きなものではないけど、生きる糧や原動力の一部になれたらいいな。
その時初めて俺たちSOSは報われると思うんだよね。
すーちゃん、あきさん、えーしん。ほんとこの4人でやれて良かったよ。
途中からだけどサポートしてくれたりょうくん。
りょうくんのおかげでSOSの音に広がりとステージの華やかさが増したよ。ありがとう。
そして長い間SOSのことを側でずっと見届けてくれてたもう一人のメンバー。いろは。
本当に世話になった。いろはがいたおかげで救われた部分がたくさんあるよ。
今この文章書いててちょっとずつ解散の実感がわいてきたよ笑
そんなこんなで、最後まで機材トラブルあったりでSOSらしい解散ライブになったけど笑
楽しかったよ!サイゴノウタゲもさ!
またどっかできっと会いましょ!


