プロジェクト異動に伴って、座席を移動してから早数カ月。

大きな荷物や引き出しの中身を全て以前の席に置きっぱなしにして、

着の身着のまま的に今の座席に移ってきていたのですが。


さすがに荷物を引き上げろという、元上司からのお達しが下りました。

まあそれはそうだ。新しい人が入れないもんね;


で、本日、同僚や先輩に手伝ってもらいながら荷物の大移動。

入社してまだ数年だというのに書類の山々。

ファイルもバインダーも何冊もあって、個人スペースのラックに収まりきらない。。。


周りの人を見てみたら、案外荷物が少なくってびっくりした。

どうやら、印刷して、会議が終わったら、その都度シュレッダーにかけているらしい。


え、それって常識?



元居た部署では先輩達もみんな、荷物の多い人達でした。

それこそ、長く会社に入ればいるほどたまるから、

上司とか、役員クラスになると恐ろしい量のファイルが棚に並んでいた覚えがあります。


だから、書類を捨てない事に全く疑問を持っていなかった。


だって。


自分でやった仕事の証だし。ノウハウだし。

いつか何かに役に立つだろうし。

研修のテキストとかファイルとかは特にそう。絶対捨てられない。


けど、考えてみたら、異動して一度もその荷物を必要としなかった。

ってことは別に多分この先もそこまで必要にはならないんだろうなー。とかも思う。



仕事が出来る人って、机が片付いているイメージがある。

机を片付けるためには「物」を減らす必要がある。


捨てるのがいいのかなあ。

惜しい気もするけどなあ。



職場のデスク整理のコツとかの本があったら読んでみたいなー。


そんなことを考えた今日なのでした。




(メモ  朝⇒犬も歩けば恋に当たる  夜⇒爪先にキス)

ただいまです!

ということで、昼間の続きをば。



BLをどう摂取するか。という観点で考えたときに、

どうやら私はあまり視覚には頼りたくないみたいです。

どうにも性描写が露骨すぎるとなんか、ちょっと、構えてしまうみたいで・・・(笑)


耳だけだと、もう、全部完全に想像の世界なんですよね。

そこがイイ!と個人的には思っている次第です。


あとは、一つ一つのセリフを、ちゃんと咀嚼できる。

ゆっくりじっくり、時間をかけて、作品として味わえる。

っていうのも、BLCDの魅力かなと思っています。


マンガってどんどん読めて、どんどんページがめくれてしまうんですよね。

小説も然り。


もちろんそれって各々自分のペースなわけで、

ちゃんとストーリーも追えるし感情移入もしているのだけれど。


CDって、自分のペースじゃないところがいいと思うのです。


役者さんの声で、役者さんのお芝居で。

ちゃんとその言葉が、声になって、キャラクター同士の会話が成立する。

その「間」だったり、「ニュアンス」だったり、そういう細々としたもの。


誌面から視覚で読み取るのとはまた別のエッセンスが加えられて、

ストーリーは一層、深みを増すのではないか…とか。まあ贔屓目ですけどね。



絵でのみしか表現できないもの、例えば顔の表情だったり、目線だったり、

そういったものは確かに感じることが出来ないけれど。


あえて視覚を使わないことで、その間、他の色々な感覚が研ぎ澄まされるんじゃないかとか、思ったりするのです。第六感とか?想像力とか妄想力とか(笑)



テキストを読んでいくタイプの俗に言うノベルゲーム。

ああいうタイプのゲームも、一文一文コントローラーで読み進めるものが多い。


ドラマCDのように、役者さんの「間」を大事にするようなゲームだったら、もっともっと世界に入り込みやすいんじゃないかなあとか、ふと妄想したりしている今日この頃なのでした。



あ、そういえば。

起案する!って、話を会社でしていたら、同僚から(しかも複数名から)

「え、どんなBLゲーム作るの?」

って聞かれました。



・・・・・・・・・・あの。


私が作りたいのは「物語」に重きを置いた、壮大で神話的で「セカイ系」な乙女ゲームですよう。

会社のお昼休みなう。

昼休みにも15分くらいなら取れるんじゃないかって気がしてきたので実験的に書いてみようと思います。


今日は趣味の話をば。


私の趣味は「ボーイズラブドラマCD鑑賞」です。
別に何も恥ずかしがる必要は無いと思っているので会社でもオープンにしています。



近年、「腐女子」って言葉は徐々に一般化しつつある。
文化としてBLが認められて、市民権を得ることは悪いことではないと思うのです。


ただ、まあ、なんだろう。

「自分達一般人には理解できないちょっと特殊な人」
として、ネタにされている感が否めないし、そういうのはちょっと…どうにも、癪に障るときもあったりなかったり。



あと、オタク女子=腐女子って勘違いしている人も多いのも気になるところ。
両者には大きな違いがあるのです。
普通にアニメや漫画やゲームを嗜んでいる女の子が、「ねえ君って腐女子?」って言われたら、そりゃ「一緒にしないで」と思うよなー。まあ、私は腐ってる方なのでなんとも言えませんが(笑)


でですね。

実は一口に腐女子と言っても、各々得意ジャンルがあって、ちょっとした住み分けがあります。


・二次創作系
・商業系


多分大きく分けてこの二つ。

元々BLの要素臭の無い、漫画だったりアニメだったりのイケメンを好きなように組み合わせて、妄想の世界でムフっとするのが前者で。

最初からBLとして描かれたストーリーをおいしく堪能するのが後者。


私は数年前までは二次創作系腐女子だったんだけど、最近はもっぱら商業作品にお世話になっています。


商業BLもここで更に媒体によって細かく分類されてる。

・BL漫画
・BL小説
・BLゲーム
・BLCD

で、私は「CD」という媒体から摂取するのが体質に合っている。

と。そんな感じ。



あああああ。
腐女子的な意味での自己紹介をしていたら、残り2分…。



BLCDのいい所は「気軽に幸せになれる」ことだと思います。


BLってボーイズラブ。
つまり、ラブストーリー。


ラブストーリーって、あったかい気持ちになったり、ドキドキしたり、切なくなったり、キュンとしたり、で、最後にはほんのり幸せな気持ちになれるコンテンツだと思うのですが。


コレをサプリメントのように摂取するのに、私にあった媒体はCDだったんですよね。


あ、時間切れ。

BLCDの魅力について語れなかった…。


続きは夜にでも書きますね。ではでは。

15分日記二日目。


今日は朗報があった。

新規起案の募集。

普段はプロジェクトの作業に追われてて、業務時間内に別のアイデア練るのは時間的にしんどかったり肩身が狭かったり、何だかんだで無理なことが多かったので。

業務時間内に、何かそういう事を考えてもいいですよーというお達しはとてもありがたい。


ひとまず、信頼しているディレクターさんに、「物語」に重きを置いたゲームをどうやって会社に伝えたらいいのかっていう相談をしてみた。

で。

話を聞いてみて、ちょっとまた道が拓けたというか。

改めて考えるいい機会を与えてもらえた。


どんなにその神話が壮大で、どんなにその世界が精巧でドラマチックだったとしても。

やってみないと分からないようなものでは結局、お客さんは手にとってくれない。

これは良いゲームなんだ!やれば絶対にその良さは伝わるんだ!

って叫んでいたとしても、買ってもらえなかったらスタートラインにも立てないんだよね。


お客さんは、それを買うときには物語を知らない。

物語に満足するのは買った後。


上司とか会社とかにプレゼンするのって実はそれに近いのかもしれない。

短い時間、限られたスペース、それをいかに活用して、そのゲームを魅力的に伝えるか。

よし、これを作ってみよう。って思わせるような、ワクワクするような導入が必要なんだ。



お店で何を基準にゲームを手に取るだろう。

本屋さんで、小説やコミックを買うとき、どんな基準で購入するだろう。

ゲーム雑誌を眺めたとき、どんな基準で次に買うゲームを決めるだろう。


そういうことをじっくり考えたら、いいプレゼン資料が作れるような気がしてきた。

うん。


企画って、もしかしたらプロモーションのはじまりなのかもしれないね。


そういう意味では、企画業よりもプロモ業をメインに仕事していた企画職の私にとって、これはこの上ないチャンスなんじゃないかなーとかも思ってみたり。



上司一人説得できなくて何が社長だ。


自分のゲームを作るのは起業してからって思っていたのは、

今の会社じゃ新しいものを作らせてもらえないって諦めがあったから。

チャンスがあるんだったらいくらでも利用してやろうじゃないか。


うちの会社で一本作り上げて、ディレクターとして名前が売れたら、

そしたら独立だってし易いってもんだ。


頑張ろう。うん。頑張ってみせる。



とりあえず目標は年内に、ディレクターに「これおもしろそう」と言わせること。

よーし。なんだかますます楽しくなってきたぞ。



あっという間に15分。



それではおやすみなさーい。



メモ:朝⇒うちの巫女、夜⇒法医学者

ブログは毎日付けてこそのものだって気がしてきた。


毎日ちょっとずつ、変化していく自分。

それを記録していく事ってきっと後々大きな宝になりそうだし。


あと、毎日欠かさず書いてたら、

せっかく見に来てくれた人をがっかりさせることもなくなって、

そしたら、もしかしたら、その人はまた見に来てくれるかもしれないし。とかも思って。



私は、文章を書くのにすごく時間をかけてしまう。

何を、どうやって表現したらいいんだろうって、

結構一言一句推敲して文章を作る事が多い。


出来上がった言葉なんて、ほんと大したことないんだけどね。


ただ、いざ書くとなると最低一時間は使う大仕事になるから、ちょっと構えてしまう。

そうすると、疲れてる日とかは、


「あー…今日はちょっとやめとこうかな。」とか思っちゃって。



だから今日から方針転換することにしました。



15分日記。



ブログをつけるときに、タイマーで15分測りながら書く事にしました。


メリットは、


・毎日気軽にブログを書けるようになる

・大事なことから書くから、読む側も回りくどくなくて読みやすい(はず)

・短時間で文章を書くスキルが身につく(かもしれない)


と。そんな感じかなー。




うわーそんなこんなで・・・・あと8分!!!


この緊張感は嫌いじゃないけどね。



今日は本を買った。


アマゾンで大量に注文したし、会社帰りにも本屋に寄って3冊購入。

また人脈本。


あと、「知的財産管理技能検定」っていう検定の存在を知った。

これは絶対1級まで取りたいなあ。

テキストを注文したので、届き次第勉強をはじめようっと。



そうそう。会社では朝礼があったんだけどねー。

校長先生のお話みたいだった。

長くって。何が言いたいのかも伝わってこないし。


社長が自分のことをサラリーマンって言い切っていたのがちょっと引っかかった。


なんだかなー。クリエイター…サラリーマン…まあ雇われの身であることには変わりないけど、

私は自分のことをサラリーマンだなんて思ったことは一度もないよ。

仕事だから、会社員だから、会社のために働いているんじゃなくて。

ゲームが好きでゲームが作りたいから自分の為に働いてるつもり。


あと3分!



そういえば毎朝の日課のアレ。

今日は「きみと手をつないで」って作品を聞きました。

すっごく幸せな気分になれた。可愛かったー。

私の生活からBLは切っても切れない。そんな腐女子クリエイター。



明日からは毎朝スポーツジムに通います。

朝6時半に起きて、7時に家を出る予定。


なんか毎日が充実してて幸せです。



お。アラームがなった!

15分って意外と色々書けるみたいだ。


それではまた明日ー。



ハテナ