
初診でしたが、その日は検診があるのかなぁと思いましたが
さすがに大きな総合病院なので、いきなり全部は検査出来ないんだなぁって思いました
仕事をしている私にとっては、かなり負担だなぁと思いました
私はというと工学部出身ということもあって、設計の仕事をしていたのです…
フロアには100人ぐらいいるのですが、女性は数人…
女性で技術職で社員は私一人だし、フロアにいる方は事務で派遣の方でみなさん私よりかなり年上

みなさん気を使ってくれてなかなか馴染めていなかったのです

お昼も私がいると、なんだか気を使って話せないかなぁと思い、一人でご飯を食べていました…
まぁ一人だと気が楽っていうのもありますし、今までもずっとそうだったのでこの辺にあまりストレスはなかったです

どんな職種であれ、仕事が忙しいのは同じなので、あまり書くことはないのですが…
後々男性だけの職場っていうのがつらくなってくるので、ここで説明だけしておこうかと思いました

ということで、とうとうエコーの日

レディースドッグでもエコーはしていますが、こんな気持ちでエコーをしたことがないです
今までは、早く終わらないかなぁって、何にも発言せず「はいはい」って感じでした
けど今回は違う

明らかにしこりがあるので

なのに、何もないと…
そんなはずはない

このとき思ったのは、エコーって結局、人が探しているのでなかなか見つけにくいのでは

例えると、
「広大な砂浜の中にあさりがあるので、探してください」
って言うのと、
「ここにあさりがあるので探してください」
とは全く違うなぁと思いました

いてもたってもいられなくて
「ここです


とエコーを検査している人に伝えるとようやく見つけてくれました

今までレディースドッグで受けてたときって、ホントにきちんと探せてたのかなぁと疑問に思いました
ある程度ルーティンになっていて、それで見つからない場合とかも多いのでは

決して批判しているのではないのですが、人が探しているという時点で、人によって異なるだろうし

受ける人にも問題があって、きちんと気になる所があれば、全体を探してもらった後に範囲を伝えるべきだと思う

検査は受け身ではなく、お互い歩み寄らないといけないんだなぁと思いました

結局、しこりが見つかり、ガンが発見出来たので、恥ずかしいと思わずに積極的に伝えて、それに応えてくれたエコーの検査の人にはホントに感謝しております
