二郎大好きな先輩が我が家にいらっしゃったので,これは二郎系で接待するしかないでしょう。

これが,体育会の鉄の掟です。

いや,あまり関係ないけど・・・

阿佐ヶ谷と高円寺の間,青梅街道沿いにある「昂神 角ふじ」。

二郎に近いラーメンを提供するということで,気になっていたんだけれども特に「盛り」がすごいとか。

いったいどんななんだろう…


高鳴る胸を押さえて,角ふじ麺に全部乗せ(小ブタ,海苔,ウズラの卵)をオーダー。

お,出来た出来た。。。

どーん!!


角ふじ  


おお,すごい盛りだ。

特に「ヤサイ」コールもしていないのに,っていうかする暇なかったけど。

後で調べたら,食券を渡す時に言えるらしい。


とりあえず,高すぎる野菜のタワーを食べながら崩してから突撃。

野菜と鶉の卵と豚とをいただいいてからやっとの思いで麺に到達です。

スープは,豚骨にかつおを中心とした魚介を加えている。

和風に振った二郎という感じかな?


そうはいってもジャンクさはしっかりと残している。

野菜に隠れて麺が見えませんが,太さはこんな感じ,十分太い。

ワシワシ食べるという表現がぴったりのこの麺,スープとの絡みも上々でうまい。


角ふじ2

肝心の豚は脂身がやや多いものの,やわらかでうまい。

ウズラの卵は味付けがしっかり,ちょっと濃いくらいです。

チョイ危なかったけど,しっかりと完食。


全般的に,二郎を一般のラーメン向けに,うまいことインスパイアしたラーメンという印象。

随所に本家と堀切系,それぞれの魂を感じる。

ジャンクさ(というか油の量?)は若干少ないかもだけど,量や豚,醸し出すオーラと十分に二郎っぽさを味わえるお店です。

つけ麺には「極太」なんてあるようだけど,どんなのが出てくるんだろう・・・

まあ,それは次回の宿題ってことで。


昂神 角ふじ

東京都杉並区阿佐谷南1-4-2
11:30~15:00,18:00~23:00

火曜定休
予算:680円くらい