「天使の誘惑」
ドラクエのアイテムの名前でも、FFでボスキャラが使う技の名前でもないよん。
まあまあレアな焼酎です。
12月に麻布十番界隈を徘徊していると、酒屋の店頭に「天使の誘惑緊急入荷」という字が目に入り、
ニンテンドーDSに群がる小学生のように衝動買いしてしまったこのお酒。
しっかりと富野宝山とセットで買ってしまい、分かりやすく店の戦略にはまってしまいました。
富野宝山も好きな方だから、いいんだけどさ。
なぜか寝正月をはさんでも部屋の隅っこに置きっぱなし。
いや忘れてたわけじゃなくてね、12月は忘年会で忙しくて・・・
このお酒の封印をついに解く日が来ました。
いい焼酎ということなので、あけるのも緊張します。
まあ気にせずに注いでみましょう。
飲んでみると芋の味わいが力強く感じられる。
ガツンと来るけど、後味はとてもすっきり。
この力強さに対して、後味のよさ、キレは秀逸だと思う。
うん、これは美味しいです。
なんだかウイスキーみたいな味がしますね。
ちょっとクセのある焼酎といわれていたんだけど、納得。
そして、普通のお酒を飲むときと比べて、喉が熱い。
それもそのはず、普通の焼酎がアルコール度数25度くらいなのに対して、これは40度。
可愛い名前をして、とんでもないお酒かもしれませんね(^^;
こんな美味しいお酒を、好きな人と二人で飲みたいもんだな。
ってことで、これを飲みながら書いてます。
舎弟は弱いので、チョビチョビとね。
せっかくなので、ゆっくりと楽しもう。
唯一にして、最大の心配。
無事に全部飲み干せるのだろうか。
飲みきれなかったら、誰かに引き受けてもらおう・・・