元モーニング娘。の女優・市井紗耶香が14日、主演映画「明日に架ける愛」(3月31日公開)のPR会見を大阪
市内で行った。
同作は日中友好40周年を記念して制作され、市井は中国残留日本人孤児だった祖母に育てられたシングルマ
ザーを演じた。自身も昨年5月に離婚し、現在は8歳と5歳の娘2人を育てており「共感できるところはあった。シン
グルマザーというより、ワーキングマザーとしてみてほしいですね。(子育ても仕事も)投げ出すことができない大
切なもの」と語った。
また市井は、8歳の長女はAKB48が好きで、一緒にAKB48の曲を歌っていることを明かし「(娘が)篠田麻里子
さんに似てると言われたこともあります」と“母親”の表情もみせた。
今回が長編映画初主演となった市井は「この映画を通して、これからも仕事をしてゆきたいと思いました。これか
らの自分に期待したい。女優としては、人の持つ陰の部分を表現してみたい」と女優業への意欲をみせた。
同作は中国でも700館規模で公開される。
備考:この内容は、Google検索画像より紹介しました。