11/16 この日は出撃できるとしても午後からだった。
でもサーフは爆風に近く行ってもルアー飛ばないだろうなぁ行こうかなどうしようかなぁと考えていると息子がパパ釣り行きたいんだけどと一言。
俺:風強いしめっちゃ寒いから○○(息子の名前)は外にいるの5分ともたないと思うからやめときなさい。
息子:ダイジョブだって!
俺:そう言っていつもすぐ車に避難してお菓子食ってるだけじゃん?
息子:絶対ダイジョブ!
俺:絶対だな?
息子:絶対!
俺:じゃあ分かった。
嫁:ほんとに寒いからジャンプスーツ着て行かなきゃだめだよ。
俺:なるほどそれならあったかいかも。
ということでサーフには行かないことになり漁港でサビキ釣りすることに。
現場に着くとかなりの風。休日となるとかなりの数の人が釣りをしてる姿を見る漁港だがこの日は風と時折雨も降る天候のせいか車が4台ほど密集して止まっていて釣りをしているだけだ。
密集しているとこが実績ポイントなのか?と思いながら離れた誰もいない場所でサビキ釣りを始める。
仕掛けを投入して底を取るとすごく浅い。かごが空になったらコマセを詰め再投入を繰り返す。いつもはこのあたりで息子がパパ釣れたら教えてと言い残し車に戻るのだが、今日は真冬に雪遊びする装備で来たので大丈夫のようだ。
その後も何度もコマセを詰めしゃくるのを繰り返すが一向にあたりがない。魚が寄ってきてるのも見えない。あちらはどうなんだろうと密集して釣っている人たちのほうを見るも何か釣れている様子はない。
すると雨がぱらつき始めた。また降ってきたかーと思っていると密集していた人たちの何人かが帰り始めた。お、空いたからここで釣るよりはあの密集してたとこに行ったほうがよさそうだなと移動。
移動してさっそくサビキ仕掛けを落とすとさっきのとこより格段に深い。だからここに人が集まってたのかな?と思ってしゃくっていると、いきなり竿先がグングンと引き込まれた。おおっ何かでかいなとあげると
結構いい型のイワシ。やっぱいい場所なのか?
パパ僕にも釣らせてと息子がいうので釣らせるとまたすぐにヒット。巻いてくるとまたいい型のイワシ。
さっきまでつれてる様子がなかったから回って来たのか。俺はコマセかごにコマセを入れる係に専念し息子に釣らせるとイワシに混じり小あじやコノシロがぽんぽん釣れるようになる。小あじもおいしそうだったけど小さすぎたのでリリースしコノシロは即リリース。夢中になって釣っているとコマセがなくなったので納竿。
最終的に11匹の良型イワシを持ち帰り。刺身で酒の肴になりました。
脂乗っててうめえ。また釣ろう。
ルアーでシーバスじゃなくてもサビキはサビキで楽しい。