「TPP参加により日本はもっとも恩恵を受ける。」
これは日経に出ていた解説のタイトルですが、
いろんな問題があると言われています。
たとえば
・産業空洞化の問題
・医療の外資の参入
等々
その中でもっともいわれているのは農業の問題
曰く
・安い農産物が入ってきて日本の農業は対抗できず無茶苦茶になる。
曰く
・日本の良質な農産物を外国が購入して、日本人の口に入らなくなる。
等々
あまりミクロな視点でモノを捉えるのは好きではないのですが、
農地法の問題は大きいと思います。
日本は農地をうまく利用できていません。
(個人的に減反政策など私には子どものころから意味不明でした。)
日経1月28日号によりますと、
耕作放棄地は20年間で1・8倍
40万ヘクタールだそうです。
65歳人口が増えるこの後はさらに耕作放棄地が増えるそうです。
TPP参加で農業が弱体化するか?
内部的な要因で弱体化するか?
ここは要素を分解してそれぞれ解決しなければいけないでしょう。
企業が農業に参入する場合、
この記事によると
所有者と合意すれば借地として農業ができること、
企業は農地を所有できる農業生産法人への出資を50%未満に制限されること
が書かれています。
実は弊社でもここらへんの案件がここ3年くらいで増えてきております。
企業が円滑に農業に参入することにより、
農産物から付加価値製品を製造、販売するいわゆる六次化事業が実現できやすくなります。
TPP参加はするべきだとおもっておりましたが、
強い農業づくりのために、
意欲のある農業企業づくりを推進することをすすめて欲しいです。