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数ヶ月前、山下達郎のラジオ番組「サンデー・ソングブック」
でエポの「無言のジェラシー」を名曲ですと紹介。実際名曲ですが、アナログLPで発見、購入ししました。
このアルバム、10代の時にNHK・FMの番組で全曲エア・チェックしていた記憶がよみがえる。そうだ全曲聴いていたのです。当時、ロック小僧だった僕は表向き「JAPAN POP」をバカにする態度をとっていたので、聴いていないことになっていたのですが、、、
さて、このアルバム名盤です。
全曲、素直なメロディーと女性の心の機微を綴った詞になっています。もちろん「無言のジェラシー」は素晴らしいですが、ヒットした「う・ふ・ふ・ふ」とか「土曜の夜はパラダイス」など収録されています。どの曲もすばらしい仕上がりです。
ただ、この年(50歳代のおやじ)になるとかなり気恥ずかしい。
さて、バンド小僧だった私が気になるのは、バックのミュージシャン。
いろんな解説等を読むとエポと清水信之の協作といっても良いくらいの作品らしい。清水さんのアレンジはとても素晴らしいんだと思います。彼はこの作品の中でキーボードの他、ギターやパーカッションなど担当しています。
なんでも、エポの高校の先輩らしい。
他ミュージシャンは村上ポンタ秀一など当時(今も?)の日本の素晴らしいミュージシャンがしっかりフォローしています。
僕が特に関心したのは、村松邦男!
いわずとしれたシュガーベイブのギターリストですが、カッティングとかカッコイイです。
エポは今も音楽活動をされているらしい。
ブログとかを拝見すると、あんなに元気でストレートな印象があった彼女ですが、虐待のこと書いてあったり、いろいろあるんですな。http://www.eponica.net/diary/
ヒーリング関連のこともされているそうです。
10代のとき、カセットテープでラジカセで聴いていて耳なじみのあるPOPSを現在、一応しっかりしたオーディオでLPで聴きなおすと感動しました。当時のミュージシャンの息遣いまで聴こえてくるようです。