盲点でした(反省) | 1・2・3・4・GOーーー☆

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ゼータクはできないけど、飲み会・旅行・ライブ等々 節約しつつ楽しんでます☆

久しぶりに、手話を使ってご案内しました。
 
この時期は、インフルエンザ予防と花粉症対策でマスクをしているのですが
コレは、はずすべきだったんですよね。。。
 
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手話は、日本語に対応する語数が少ないため、
ある一つの手話表現カをしても違う意味になることがあります。
(ただし、50音に対応した「指文字」があるので、どうしても手話で表現できない単語や
固有名詞などは、この「指文字」を使えば、伝えることはできます)
 
私たちが普段話している時も、例えば、「おもしろーいっ!」「おもしろいねダウンダウンダウン
では、前者はホントにおもしろくて、後者はおもしろくない(イヤミ)と言ってるようなことが
あると思うのですが、手話でも、手の動作は同じでも、カオの表情で違いを表すことがあります。
また、その笑ってる表情の度合いと、面白さが比例するのも同じです。
 
 
ただ、今日使った手話表現で、「」という単語があったのですが、
これは、「暑い」という意味にもなるんです。手話では、扇子であおぐしぐさをします。
「暑い」を表したいときはその度合いよって、「暑いっ!」「あぢぃぃぃぃぃ~」のように
表情をつけて、扇子であおぐ回数や速さをかえて、表現することができます。
 
だから、「南」を表すなら、2回ほどパタパタと仰げば、「『暑い』ではなく『南』」と、
間違って伝わることはないのかもしれませんが、こういう同じ意味がある単語を表す時は
「口を『み・な・み』と動かすように」と習っていたのです。
あ、動かしてはいたんですよ!でも、マスクにかくれちゃってましたからね、口・・・
 
 
話の流れ的にも、ここで「暑い」が出てくるワケがない内容だったので
それでお客様も、理解してくださったのだと思いますが・・・
 
マスク・・・盲点でした。 これからは気を付けたいと思います!
加えて・・・最近NHKの手話の番組を見る回数も激減。(ドラマ部多忙すぎ?(汗w)
 
仕事で使える程度とはいえ、せっかく覚えた手話なので、
大事なことは忘れないように、そして自習もしっかりしようと反省した、今日の出来事でした。