同窓会の時、ノリで皆んなで旅行を決めた


近県で行きも帰りも飲みながら


電車の旅と温泉を満喫しようと計画して


とても楽しい2日間だった


帰り際に、「宝くじを当てたような


旦那への気持ち」のEちゃんが


「まだ帰りたくないから飲んで帰るの


付き合って〜」


と言うもんだから付き合ってサシ飲みした


「私は◯◯ちゃん(私)が羨ましいよ〜」って...


え”ー?なんでー?


◯◯ちゃん(私)は友達も多いしリア充してるように見えて


しがらみもなくて毎日、楽しそうに生きてるから


羨ましいんだってさ、笑


人ってわからないものだね…


まぁ毎日、楽しく生きていこうとは心がけてはいるけどさ


それからEちゃんの実父がPPKで眠るように亡くなった話を


以前、聞いていたから詳しく聞いてみたんだ


私もPPK目指してるのよ、と


そしたら意外な言葉が返ってきた…


あれ、実はね、、、自殺なのよ、、、


嘘言ってごめんね、と


凄く驚いた…やっぱり人ってない物ねだりだし


明るく振る舞ってても闇があったり


見かけじゃ絶対に計り知れない


Eちゃんとその旦那も子供を1人、亡くしてて


先天性の病で生後二ヶ月の頃だったと記憶してるけど


会う度に私はその子の名前を出して1度は


会話しようと心がけているのだけど


私も忘れないよ、ずっと覚えているからね、と


そんな気持ちでいる


「忘れないでいてくれて、ありがとうね」と


彼女は言っていた


最近は転職してから毎日、慌ただしく過ぎていくけれど


健康には気をつけて、楽しく過ごしていこうと


再確認した、そんな夏のひと時だった


感謝、感謝...