今年の年越し蕎麦は鴨せいろ(せいろでなくざるに載せたが)。
蕎麦の専門店でも、鴨南蛮にしても鴨せいろにしても天然のマガモを使っている店は多くはない。アヒルを使っている場合が多いそうだ。我が家は岩手産の合鴨のロースを使う。
アイガモ(合鴨)は、野生のマガモとアヒルを交配させたものだが、アヒル自体がマガモを家禽として品種改良したもの。
生物学的にはアヒルもアイガモもマガモの一品種だとウィキペディアの説明にはあった。
ジビエとして食べるなら脂が乗った冬のオス真鴨、つまり青首ということになるのだろうが、素人の作った蕎麦なら合鴨で十分だ。