ビューティーキャンプ―それは、ミス・ユニバース日本代表のファイナリストが集う強化合宿だと思ってくれたらいいです。
本書では、その合宿の様子を、ボスのエルザ、その部下の由希の視点から描かれる。
まず気になった言葉は、以下のものである。
何言ってんのよ。あなたがいるでしょう。あなたが鏡や窓ガラスに映った自分を見るでしょう。その時あなたは、汚らしい自分を見ることになるのよ。
ファイナリストの一人が、自宅ではだらしない格好をしていると知ったエルザが放った一言。
美人であるためには、24時間365日「戦闘態勢」でいなければならない。彼氏といるときだけかわいい格好をすればいいのではない。どんな時でも、一人でいる時でも、美人は常に身ぎれいにしておかなくてはならないのである。
「美人」であることは、重い。美しいと思われたら、もうだらしなくはできない。常に自分の身体に気を遣わねばならない。栄養バランスに気をつけ、運動もしなくてなならない。
そう、「美人」は修行なのである。努力する者は、美しい。それが容姿にくっきりと表れるからこそ、「美人」は美しいのである。
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ビューティーキャンプ (幻冬舎文庫)
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