息子がうれしそうな顔をして近づいてきます。

 

「忙しいんだけど、息抜きにこれやっていいかなあ?」

 

私からアレをやれコレをやれと息子に言うことはないので、こういうときは背中を押してほしいとき。

たぶん学校の課題や別にやらなければならない勉強があるけど現実逃避したいのでしょう。

見せてくれたのは11月13日に実施した早稲田アカデミーの共通テスト模試の数Ⅱ問題。

申し込んだものの、事情があって受けられなくなったと連絡したら問題をくれたそうです。

 

※次回の募集が始まっています。無料なので、興味ある方はどうぞ。

 

私が「やれば?」と声を返す間もなく、

 

「たった60分だしやるか」

 

と言って、自室にこもって静かになりました。

 

しばらくすると、私のところにやって来て

 

「86点だった。まずい。不定積分をよく理解していないかも」

 

と報告してきました。

問題を見ていないのでよく分かりませんが、数Ⅱで86点は上出来でしょう。

 

不定積分がよく分かっていないというので、ちょうど河合塾でもらったチラシに載っていた問題をやらせてみました。

レベルに合った数学問題集を選ぶための問題で、2問を10分以内で解けたらプラチカ、10分超ならチョイス新標準、解けなかったらベイシスと書いてあります。

 

 

息子の結果はなんと2問とも撃沈。

(1)は、定義をきちんと覚えているうちは簡単に解ける、難しい問題ばかり取り組んでいると解法を思いつかなくなる良問だと思います。

息子は方針も立てられないようなので、「F(x)-F(α)=右辺だよ。両辺を微分したら」と助言したら解けました。

積分範囲にxが含まれていることがどういうことかを理解できていなかったようです。

 

(2)も、対数関数の定義と底の変換さえ分かっていれば解けるはずです。

息子はx=、y=までは書けるものの、その後が進まない様子。

「対数だから和が積になるから・・・」とブツブツ言っているので、「その方向性であってるよ。1/x+1/yを見て何か気付かない?」と声をかけましたが、答えにたどりつけませんでした。

 

共通テスト模試で8割超えても、この問題が解けないのか。

息子には数Ⅱの基礎固めが必要だなと思ったクリスマスの週末でした。