兵庫姫路書写 円教寺③ 今日も灯をともします

 

時代に逆らってラスト・サムライたちは

機関銃に立ち向かって死んでゆきました

急ぎゆく時代に逆らいたいこの頃です

ラスト・フォーク・シンガーに

なりたいこの頃です

 

 今日も灯をともします

 

 書写山の灯は千年

 

巡礼歌集より


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開山堂 - 宝形造。江戸時代初期、寛文年間の建立。

木造性空上人像が 開山堂本尊として厨子内に安置。本像は弘安9年(1286年)に焼失した旧像に代わり、正応元年(1288年)慶快が作ったものである。旧像の像内にあった瑠璃壺入りの性空の遺骨は焼け残ったので、新像にあらためて納入したという。

 


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開山堂の北西隅を除く三隅の軒下に「力士の彫刻」がある。これらの力士は屋根を支えているとされており、左甚五郎の作と伝えられている。

 


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一隅の一匹は重さに耐えかねて逃げ出したとの伝承がある。

 


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参道にある本尊木造如意輪観音坐像レリーフ。

摩尼殿の厨子内から発見され、2006年の開山性空一千年忌に初めて公開された。像高18.9cm。像底の銘により、延応元年(1239年)、当時の住僧・妙覚によって供養されたものと判明する。本尊は秘仏となっている。

 


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参道には巡礼の道として西国三十三箇所の本尊のレリーフが安置されている。秘仏となっているものが多くてはじめて身近におめにかかる本尊に感激。

 


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境内の近畿自然歩道の看板。タケとササのちがい解りました^^♡

 

 

兵庫姫路書写 円教寺おわり・・・