大学院へ行く彼と、
すこーーしずつ、会えない時間が増えていきました。

これまで、
週3くらいで会っていたから、
正直、とっても寂しかった。ぐすん

応援したいからワガママは言いたくない!って気持ちと、
もっと会いたいなという、寂しい気持ちの狭間でずーっと
揺れていました。

他の人に。。

には、いけなかった。

一度、別れると決めた時。
またケンカをして、
こんなに喧嘩をするなら、別れよう。
と彼にふられてしまった。(´;ω;`)

それでも諦めきれず、
しつこく連絡していたけど、
彼は冷たく突き放す。
それでもまた、連絡をする。
ってこんな事を繰り返していて、
もう心が疲れてきてしまって。
母に電話でかくかくしかじか話していると、

「あんた、みっともないわね。そういう時は何してもダメなんだから、ジタバタしない!とりあえず、連絡するのやめなさい!縁があれば、また連絡来る。」

と。
おおお~。
なんだか、心がスーッと軽くなり、
そこから連絡するのをやめた。ショック

それから3週間後、
夜中の多分、2時くらいに、
彼から電話。携帯
即!出ると、

「今、マンションの下にいる。」

寝ぼけた頭で、すぐに下に行ってみると
会いたくて、会いたくて、会いたかった
彼が、立っていた。
大泣きで彼に抱きつくと、
彼が会いたかったよ~と。
もう、奇跡が起きたと思った。
(それでヨリ戻したじゅる・・)

その時、私は
この人とは、離れたくても、離れられないんだ。
と、本気で思っていた。

が、会えない時間で、
更にケンカが増えてしまった。

何度も別れる、別れないを繰り返して。

家で会って話すと、結局話が尻つぼみしてしまうから、
外で会って話すことになった。

私は、会えるのが本当に楽しみだったけど、
なんとなく、もう、本当に別れてしまうだろうな、と考えていた。

居酒屋に入って、他愛もない話をして、
本題に入る。
あぁ、もうダメなんだなぁ~って
彼の言葉を聞いて、思ったんだけど。
自然と涙は出なかった。
うん、その時は、分からなかったけど。

外に出て、
駅までの道を歩いていると、
もうこの先この人と今までのように
当たり前に会うことがなくなってしまうのか~
と考えたら、涙がボロボロ出てきて、
止まらくなってしまった!
(超、繁華街ですw)

すると、
突然、人が大勢いる中で、
彼が私を抱きしめた。
今までにないくらい、強い力で。。

私は、辛い。
でも、彼だって、辛い。
2人で積み重ねた、3年間は、
全然軽くなかった。

でも、2人で出した答えだから、
たまに思い出して、
前を向いて進んでいくしかない。

恋愛が人生にもたらす影響って
本当にすごいものだけれど。
この瞬間は、いくつになってもツライな~汗

この話はもう、4年も前の話だけど、
今でも鮮明に覚えていることが
たーーくさん、あります。照れ


外国人とお付き合いしたのは、初めてだったけど。
確かに文化の違いも、ある。
意見が割れることも、ある。
でも、結局人と人との付き合いだから、
好きになったら、相手の国籍なんて、
なんら問題ではない。

今でも、
彼と付き合った時間は素晴らしいものだったと思うし、
これから、彼に愛される女性は、
幸せだろうな~おねがい
なんて、思ったりもします。

出会えたことに、感謝。
付き合えたことに、感謝。
愛し合えたことに、感謝。

いつまでも、
彼が幸せで、輝いていることを、
今でも、いや、たぶん死ぬまで
願っていると、思います。照れ