彼がわたしにくれたモノ。
まぁ要は、、
きもち。
ってやつ?です。

なんじゃそら。
って思うかもしれないけど、
私もそう思うけど。

彼といると、自然と色んなことを考えたり、
自然と気持ちが前向きになったり。

もっと周りに、当たり前のように感謝しなきゃ。
とか、
小さなことでもいいから夢を持って、前に進もう。
とか。

なんか、あおくせー!ww
でも、そんな恥ずかしい事も、
本気で思っていた。
というより、 そう思わせてくれた。
(そんな人、中々いないよねぇ~)


なにより、私の心を動かした日。

2011年3月11日。

あたしは仕事中で、
彼はバイト中だった。

すぐ携帯を見ると、14時50分くらいには
「大丈夫?」
ってメールが来ていた。
きっと自分も怖かっただろうに、、
あたしを一番に心配して。

あの日の夜、
やっとの思いで家に帰ってきて、
コンビニ行っても、物が売ってない…汗
明日からどうしようかなぁ、って考えてたら、
次の日の午前中、彼がバイクに乗って家まで来てくれて、

「これ、バイト先のオモニ(お母さん)がくれた!一緒に食べよう!」

と、いつもと変わらぬ笑顔で現れた彼に
もう、安心と嬉しさと緊張から解放されて
大 号 泣えーん
(ちなみに私の出身は東北、、)

彼の友達が続々韓国へ帰る中、
彼は頑なに帰ろうとしなかった。
お父さんからは毎日のように電話があり
帰ってこい!と。
なんで帰らないの?
と聞いてみると、

だって、皆帰ったらバイト行く人いなくなるもん!お店はやってるからね。オモニ1人じゃ大変だもん。

と。
まぁ、なんて責任感の強い、、、
感心していましたが。
(約2週間後くらいに一時帰国はしました✈)

後々、彼の友達から、

あいつ、君の事を日本に1人にするのが心配で帰れない、って言ってずっと残ってたんだよ。

と、聞いて、
この人は絶対に大切にしなきゃいけない。
そう心に誓ったのを、
今でも鮮明に覚えています、、ぼーぜんぼーぜん