沁みていく様 | セカンドバースからの道しるべ

セカンドバースからの道しるべ

すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

耳だけで聴こうとせず、

文字だけで読もう分かろうとせず、

 

心で感じ。

 

 

聞いている状態を、

読んでいる状態を、

 

感じてるんだ っと自らが分かっている状態。

 

 

身体の皮膚がひらいて、

毛穴から、音や言葉が細胞へとつながったラインに酸素と共に流れていく感じ。

適切な細胞へと、エネルギーが送られる感じ。

 

 

雨音と、ダクトの音と、冷蔵庫の音など、

ノイズを含め、

声と調和する。

 

 

仰向けにしてみると、

鼻から新しい空気を横隔膜に、エアコンの如く流し拡げられ、

上下に動いた肋骨を基に、ゆっくりとした自身の呼吸がもたらす、響き。

 

 

左のお腹、肋骨の下、胃の後ろあたりの内側。

右の脇と肩甲骨の間に近い筋肉、

股関節のひらき、足首の間隔を置いた、くるぶし下から踵の上の緩み。

そして、両目の奥 後頭骨の手前の重力のバランス。

 

 

全身がスポンジのように、重力のある水か何かが背部の内側に置かれ、床に落ち着く。

上体の表面は緩み、開閉していた瞼が閉じる。

 


 

 

 

 

 

 

トータル15分。

 

🐶の前足がお腹に乗り、びっくり2(>_<)