◆福寿草 韓国ドラマ あらすじ 108話 最終回
収監された方拘置所内で自殺をしようとし
たチェ・ユラでしたが、
ヨナが拘置所に『様子を見に行って欲しい』と
訴えたため、チェ・ユラの様子を見に行った警察
が自殺をしようとした現場に出くわし静止しまし
た。
チェ・ユラが死の直前で救われたという連絡が
ヨナにも入り、ヨナはチェ・ユラを心配している
ばあちゃんにも電話で連絡をあげるのです。
ばあちゃんは、その電話に安堵して膝から崩れ
落ちるようにうずくまってしまいました。
■裁判が始まる
そして数日後…
ヨナさんの再審査請求が受理され、5年前の事故の
裁判のやり直しが始まリました。
『ヨナさん！勝訴の確信は？』
マスコミが煽り立てます。
嘘で覆われた5年前の証拠や証言は書き換えられる
のかもしれませんが、チェ・ユラへの思いが複雑
なため、尋ねられても答えることができません。
出廷の時刻
無言のチェ・ユラ。
ユンジェ先輩も、ジュリア会長とともに傍聴して
います。
もちろんヨナとの同席はありません。
（証人（新容疑者？）の元夫という立場のため）
そこで裁判が始まります。
家族も静かに見守ります。
まず、チェ・ユラが尋問されます。
『ミン弁護士に上告申請を妨害は、娘の罪を
ヨナにかぶせるためのものか？』
ミン弁護士は、事実を認めのかと責められ
『やりました・・・』
と事実を以外に素直に認めます。
次にパク・チャンドゥの尋問。
『事故の犯人はチェ・ユラだと知りつつ証拠を
隠蔽することに協力したのか？』
パク
『俺は知りません…。』
少しの沈黙。
『しました…。』
素直ではありませんが、罪を認めます。
ですが、
『全てチェ・ユラ親子に頼まれてやったことだ。』
と言い訳を言います。
と言い訳を言います。
チェ・ユラは、ヨナの母を二度も殺しかけたこと
を問われ答えることができずに沈黙します。
裁判所にばあちゃんが乱入すると
チェ・ユラは、すべての罪は私がやりましたと
認めました。
すると、係員に法定からばあちゃんはつまみ
出されます。
やがてチェ・ユラの反対尋問になるのですが心身
の衰弱のため、裁判を続けることは難しい状況で
あると訴え裁判が休廷することに。
数日後、公判の日。
不安でしょうがないヨナですが、ガンウクが
そばにいて励ましてくれます。
いよいよ判決の時！！
まず、殺人罪に問われていたヨナは…
『無罪』チェ・ユラの父は
『懲役７年』
パク・チャンドゥは
『懲役８年』
チェ・ユラは…
殺人、殺人未遂、詐欺、拉致、誘拐
数々の罪が言い渡され
『無期懲役』法廷内は騒然となりばあちゃんは泣き崩れて
しまいました
チェ・ユラは、それでも、これはヨナが仕込んだ
陰謀だと悪あがきし、法定から引きずり出されて
しまいました。
これまでの悪夢のような毎日が一旦解決し、
それぞれが新しい人生を歩み始めることに
なりました。
その後のヨナは、ジェイ化粧品会社を退職し
『ヨナ・天然化粧品』という会社を起業します。
経営は好調で、通販部門の1位を獲得するなど
マスコミにも取材を受けるような成功を収めます。
スエとテイルはめでたく結婚しました。
チェ・ユラは刑務所でご飯も食べずやせこけ何度
も自殺未遂を繰り返すような生活をしていました。
ヨナはそんなチェ・ユラさえも案じ、心のケアを
してくれるシスターにカウンセリングをお願い
するのです。
子供の頃の大きな傷をかかえたまま大人になり
ネジ曲がってしまった人生。
それでも、許されない罪。
ヨナがどんな思いで生活していたのかチェ・ユラ
も少しは感じることが出来たのか？
そんなチェ・ユラに書いたヨナの手紙
涙をボロボロ出しながら読みます。
１日３０分しか外に出れないけど
お天気のいい日には是非太陽を見上げて欲しい。
暑い夏の日には樹の木陰に行くと、とっても
涼しいのよ・・・
そこからもお空は見えるでしょ？
チェ・ユラは空を見上げてヨナに心から
謝罪します。