熊本の伝統的な郷土料理として有名な「からしレンコン」。
元祖は森からしレンコンで、寛永時代から370年以上も続いている超老舗です。
レンコンは増血剤としての作用があり、また辛子には食欲をます作用もあるので、熊本の藩主の健康食として食べられていたそうです。
しゃきっとしたレンコンの歯ざわりと、絶妙な辛さの辛子が、いいんですよね^^。
個人的には辛いのが好きなので、からしレンコンの辛さも丁度いいんですが、人によっては辛すぎるかもしれません。
その場合は、マヨネーズをつけると辛さがマイルドになり、味わいも深くなるのでおすすめです。
食べ方はいたってシンプルで、5ミリ程度の幅に切って、あとはそのまま食べます。ビールのつまみにもピッタリですよ!
また、ちょっとトリッキーな食べ方としては、パンに挟んだ「からしレンコンサンド」なんてレシピもあります。私は食べたことがないのですが、案外いけそうな組み合わせだと思うので、今度チャレンジしてみようと思っています!