先ずは昨日の甲子園の決勝。
大阪桐蔭3-0光星学院

藤浪投手が2安打完封と素晴らしい内容で、大阪桐蔭が春夏連覇を達成。

個人的に考えた要因としては、大阪大会決勝にあったと思います。

危なげなく勝ち進んで、決勝も大量リード。しかし8回に藤浪投手が乱れ、最後は10-8と辛勝。

ここで、藤浪投手は優勝する為には派手な投球は要らない、勝つ為の投球をより追求するようになったと思います。

派手さでは桐光の松井投手には及びませんが、安定感抜群でした。それでも十分派手なんですが(笑)。


一方、またしても準優勝に終わった光星学院。青森大会では苦戦してましたが、それも恐らく甲子園の決勝にピークになるような調整だったのでは。それ位甲子園での戦いは見事でした。

それでも大阪桐蔭には及ばなかったのですが、3期連続準優勝は真の実力がないと出来る代物ではないです。

しかし、不思議な位東北勢は決勝で勝てませんね。でももうそろそろ、ではないでしょうか。東北勢が上位に来ても何ら珍しくなくなってきたし。


そんな訳で今年も色んな話題がありましたが、出来れば花巻東の大谷選手をもう一度見たかった。勝った盛岡大付には期待してたんだけどな~(またも初戦敗退)。

また来年の夏で待ってる(byイチカ先輩)。