数日経ってますが…。今年の甲子園を振り返ります。

・日大三高優勝
優勝候補筆頭に相応しい強さでした。今年のチームは例年の強力打線に加え、エースも大会有数の投手と言う事で、盤石の戦いぶりでした。

・準優勝光星学院
東北の期待を一身に背負っての戦いは見事でした、で終われば良かったのですが…。しっかり出直してもらいたいですね。

・その他
関西は個人的に台風の目になると思ってましたが、九国に勝って勢いに乗りました。その他では能代商、八幡商の健闘が光りました。私学相手でもしっかり守ればチャンスはある訳です。

・九州勢不振
この所最も勢いのあった九州勢ですが、今大会はあまり振るわず。厳しい組合せが多かったのも一因でしょうか。でもいい選手が沢山出てきますからね、来年も優勝戦線に絡んでくるでしょう。

・相次ぐ逆転劇
特に今年は多かったですね。高校野球らしい、と言えばそれまでですが、改めて継投の難しさを感じました。名門校と言われる高校が次々と、ですからね。

そんな事もあってか、大会自体は盛り上がり、観客数は昨年より多かったそうで。と言っても好きな人は関係なく行くんですけどね。かくいうその中の一人の私は今年は行けませんでしたので、来年は何とか都合つけて見に行ければと思います。