こんにちは、QLS Educationです。

ひと昔前よりも簡単に国外旅行や海外留学、海外移住ができるようになった今、多くの日本人が飛行機を利用して海外に飛び立っていますね

弊社オフィスがあるトロントと日本をつなぐ成田空港（もしくは羽田空港）への直行便は約12時間。エアカナダを利用した乗客ならお分かりだと思いますが、多くの日本人乗客が利用するため、日本語を話せるキャビンアテンダントが必ず勤務しています

そんな中、「外国人キャビンアテンダントは日本人乗客のこんな点にすごい驚いている」という面白い記事を見つけましたタイトルを読んで、興味深そうだったのでついつい読んでしまいました

そのうちのいくつかを紹介しますね

一つ目は「座席をリクライニングしない」ということです。

（私はいつもリクライニングをしてしまいますが）日本人乗客の多くは「周りの人にも気を配る」精神からなのか、夜の寝る時間になっても完全にリクライニングをしないお客さんが多いようです

いや～リクライニングをせずに12時間のフライト（トロント⇔成田（もしくは羽田））は少し耐えられないような気がしますが…短時間のフライトならなんとか我慢できそうですね

二つ目は「トイレットペーパーの使用率がハンパない」ということです。

日本人乗客はトイレットペーパーを多く利用することがキャビンアテンダントの間では有名な話だそうで、日本行きのフライトにはいつも多くのトイレットペーパーを常備しているようです

この話を聞いて思い出したのが、私がカナダに来て2つ目のホームステイ先のハウスルールの一つが「トイレットペーパーを使っていいのは1回につき30cm未満でお願いね」という、当時の私にとっては意味が分からないルールでした（結局、このホームステイ先はホストファミリーとの相性が合わず、すぐに退去しました。）

日本人は清潔に保つのが好きな人種のため、トイレットペーパーも多く使ってしまう傾向があるようです

そして、本日最後にご紹介させていただくのは「機内食を食べた後は日本人乗客が神対応をしてくれる！」ということです。

おそらく、普通に行っていることなので日本人である私たちにとってはあまりわからないことだと思いますが、外国人キャビンアテンダントから考えれば、多くの日本人乗客は機内食を食べ終えた後、かぶせてあったアルミホイルやプラスティックのカバーを綺麗に元通りにしたりしてくれるそうで、トレイの片づけが非常にスムーズにできるらしいです