こんにちは、QLS Educationです
今日は金曜日なので英語レッスンこちらカナダは月曜日がVictoria Dayの祝日でLong Weekendです
早速見ていきましょう!
“You know what”、 “I tell you what” の使い方
ネイティブが毎日のように口にする “You know what”、 “I tell you what” ですが、直訳してみてもどうも文脈に合いません。彼らはどういう意味で使っているのでしょうか。
例文を見てみましょう。(該当箇所を便宜上、大文字で示しています。)
(例文1)
映画を見終わって出てきた3人。これから何をするか話しています。
A: "So what are we going to do now?"
B: "Well, I feel like having coffee somewhere."
A: "How about you, Randy?"
C: "YOU KNOW WHAT, I'm just heading home. I'm kind of tired."
A: "I TELL YOU WHAT, why don't we all go to my place and have dinner?"
C: "Sounds great. In that case, I've changed my mind and come with you guys."
A: "You are just too lazy to make dinner yourself, aren't you?"
A: "で、この後どうする?"
B: "俺はどこかでコーヒーって感じだな。"
A: "ランディーは?"
C: "やっぱり思ったんだけど、俺は帰ろうかな。なんか疲れちゃった。"
A: "それじゃあ、みんなで俺んちで飯食うってのは?"
C: "それはいいかも。それだったら俺も帰るのやめて一緒に行くよ。"
A: "単に自分で飯作るのが面倒くさいんだろ。"
なんとなくイメージがわきましたか?もう1つの別の例文を見てみましょう。
(例文2)
近々予定しているパーティーについての会話です。
A: "So what's happening with the party next Saturday?"
B: "Oh, that one will be a potluck dinner at my place."
A: "How many people are coming?"
B: "I think about ten people are coming."
A: "What should I bring?"
B: " YOU KNOW WHAT, you'll bring a salad. Make it really big, though. I will make, of course, main. I have to, right? And that would be most likely turkey or roast beef. What do you think?"
A: "That sounds perfect."
A: "それで、土曜日のパーティー、どんな感じ?"
B: "あー、あれね、私のうちで持ち寄りのディナー。"
A: "何人ぐらい来るの?"
B: "10人ぐらいかな。"
A: "私何持っていこうか?"
B: "そうねそれじゃ、サラダを頼もうかな。かなり大きいのにしてね。メインは任せて。やっぱり私の担当でしょ? 今のところターキーかローストビーフにしようかと思うけど、どうかな?"
A: "いいじゃない、カンペキ。"
・・・わかってきましたか?
“You know what”、 “I tell you what” はいずれも自分の考えを述べる前のイントロフレーズのように使われます。
特に “You know what” はネイティブと会話する度に出てくると言っていいぐらい、日常会話の中で極めて頻繁に使われます。自分でも使えるように、ぜひ練習してください。
みなさん、いかがでしたか
実際に生活していて思うのは、意外にI tell you whatは耳にしないことです。テレビとか映画ではよくきく気がしますが。You know whatはしょっちゅう使いますねー!便利です
それでは今日はこのあたりで
Have a wonderful weekend
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