この1年は色々あり過ぎて、疲れた
辛い治療をしながら、
いつ訪れるかわからない死に
ビクビクしながら、
生きている今が幸せなのか、
ぽっくりと死んだ方が良かったのか、
ことあるごとに考える。
今も抗がん剤治療中で、月1の血液検査、
3ヶ月毎のCT検査。
食べる苦痛は常にある。
無事、術後2年目を迎えられたと、
手放しで喜べない自分がいる。
2017年10月きたやま胃腸肛門クリニックで
軽い気持ちで胃カメラをしたら、
すぐにがん研有明病院を紹介された。
結腸への遠隔転移があり、
スキルス胃がんステージ4と診断され、
手術不可能の為、11月から抗がん剤治療。
2018年3月19日、胃全摘、脾臓、
66ヶ所のリンパ節、腹膜、結腸を切除。
転移リンパ節5ヶ所(N2)
腹膜、結腸への遠隔転移があり、
術後のステージも4。
術後補助化学療法は5年と言われた。
胃がんステージ4の5年生存率は10%以下。
死ぬまで抗がん剤やるんじゃん…
手術出来たけど、結局延命治療じゃん…
ココが私の心のドン底だった。
しかし、私の脳ミソは切り替え早い。
いつ死んでもおかしくない状況。
なら今世をとことん楽しんで、
死んでやろうじゃないか
残すもの
少額の葬式費用のみ
同病の父が7月に腹膜転移。
10月にあっけなく逝ってしまった。
自分も同じ道を辿るのかと
変なシュミレーションをした。
父と私の違うところ、それは、
私は抗がん剤が良く効く身体だった。
だから、今も生きている。
しかし、今の抗がん剤に耐性がつき、
いつ再発するかわからない。
これは生まれもった運命。
先のことは誰も知らない、わからない。
毎日を楽しみ、笑って、
支えられて生きていることに感謝して。
これが私の生きる道…
胃なし生活、2年目突入