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避難してきている福島の南相馬市の方たちのお手伝いをしに今日は体育館へいってきました。
思っている以上に穏やかな表情でいろいろ話してくださいましたが、途中涙ぐむ一幕も。
未だにブルーシートに雑魚寝で横たわってる現状にもどかしい気持ちになりながらも、
自分の無力さを感じました。
本当に必要なことが日々変わっていくなかで、
それを察知しきめ細かくサポートをすることはとても難しいものだと実感しました。
私たちにできること。
こんな事態のときにブログを書いていいものかどうか自問自答していたけど。。
いま私たちにできることを精一杯やっていきたい。
昨日母から電話があり、いま福島から1千人もの人が新潟へ避難しに来ているそうです。
たまたま母はとあるボランティア団体に所属しているのでそれを介して食料や布団などを渡しに行っているそう。
私も仕事があってなかなか東京から出られないけど、週末に帰省してお手伝いに行こうと思っています。
いま現在、被災者の方へ何かしたくてもどうしたらいいのか、何をしたらいいのかわからない日々が続いていますが、こうして身近なところから手助けができればそれが大きな力となっていくのではと考えています。
以前中越地震のあと、新潟の企業ももしもの時のために備蓄している食料が倉庫にたくさん保管されているみたいなのでその物資を提供することを視野に入れて動こうとしているようです。
規模がちがうかもしれませんが、新潟も過去に同じ被災地だったこともあり、福島の方の力にも心の支えにもなれることを切に願っています。