全然書いていないですがいきなりですがやはり書かずにいられないので書こうと思う。


まず最初に、僕は女子プロレスファンになって一年も経たない。だから見当違いもあると思う。

それに今回書くNEOも観に行った事はあるけれど団体としてのファンかと言われたら正直違う。

そこに華名さん、栗原さん、紫雷姉妹、松本浩代さん等好きな選手がいるから好きという感じ。


だから、仮に見当違いであったら申し訳無い。ですがまぁ、個人的な感想として書きます。


NEOの解散騒動について・・・とりあえず簡単に言いたい事をまとめると・・・


『選択としては間違いでは無いとは思うけれど配慮は足りていない』


まず、団体の解散って結構寂しい物が多いと思う。観客の不入りだったり理由は様々だろうけれど。

そういうのってやはり寂しさもあるけれど悲しさも感じてしまう。ただ、NEOには団体に余力がある。

団体が潰れて強制的に終わりになったのと余力はあるけれど自分で幕を下ろすというのは全然違う。


だから大晦日のラストもおそらく寂しいけれど悲しさというのはあまり感じないんじゃあないかと思う。


そういう意味では今回の幕引きというのは有りか無しかで言えば無しとは思わない。

今回解散と同時に引退する三人に対しても引退したいのであればそれは止める事もしたくない。

本人が終わりだと感じたのであればそこが限界だと思うしそれ以上続けて事故が起きても嫌だし。


だから、田村様、タニーさん、宮崎さんには大晦日には素直にお疲れさまと言ってあげたい。


・・・ここまでは最初に書いた間違いでは無いと思う理由。申し訳無いけれどここからは苦言を呈したい。


ただ、正直配慮が足りないと思います。それをすごく感じているし今もそこが納得出来ない。


甲田社長のブログに『京子への配慮が足りなかった』という旨の言葉が書いてあったけれど・・・


正直『そこ!?』って思ってしまった。


勿論井上京子への配慮は必要だったと思う。確かに大黒柱の井上京子へ甘えすぎていたのかも。

今思えばナナカナ騒動で先陣を切ってシングル戦への動きを見せたのも井上京子だった・・・

あれも団体の為に手を染めてくれたのかなーと今は思う。やはり頼りすぎていたのかも。


でも、正直それは団体内の事。内輪のトラブルなんだからそこは正直二の次でも良いと思う。


僕が言いたいのは『支えてくれた周りの人への配慮』である。


つまり、他団体の選手への配慮


女子プロレス自体今自分の団体だけでは興行が行えないくらい所属選手が少ない団体がほとんど。

だからその足りない選手をフリーや他団体の選手で補っている。NEOもそんな団体の一つ。

栗原さん、パッションレッド、松本浩代さん、アイスリボン、レボルシオンアマンドラ、植松さん等々・・・


まだ書けないくらいいろんな人が上がっている。


なのにその人たちが解散宣言まで解散を知らなかったって何なの!?


そこが一番引っかかっている。


ツイッターでも『○○選手が泣いていた』だの『すごく動揺していた』等様々なつぶやきを見た。

さくらさん自身も仲が良いからこそ聞けなかったと言っていた。須山さんは予想はしていたらしい。

その辺が結構曖昧なので正直団体がどこまでの人に話したのかはわからない。たださ・・・


お世話になっている選手には先に教えるのが筋なんじゃあないの?


どこまでとかじゃあ無く、お世話になっている選手全員には先に教えるべきだったのでは、と思う。


一番印象的だったのは木村響子さんのつぶやき。ものすごく怒りを露わにされていた。当然か。

解散するのに敗者追放試合で江本さんを追放されるってそんなくだらない話は無いわけだし。

解散するのであれば追放も何も無いし。まぁ、個人的にアマンドラが好きだからと言うのもあるけれど。


ファンと一緒に解散を知るってお世話になった人を馬鹿にしているように思う。


解散を決めたのは去年だったらもっと先に関わる全選手に伝えておくべきだったのではないだろうか。

タラレバなんて言葉は使ってはいけないかもしれないけれどもっと丸く済んだと思えて仕方が無い。

アマンドラだって敗者追放なんてせずに三人で最後まで暴れてくれたかもしれないわけだし・・・


いつ言うべきだったかなんて正直いつが良かったかはわからない。


でも、もっと早くに関係者、そしてファンにも報告すべきであったとは思う。


仮に去年の大晦日だったらファンだって『来年が最後』と思えるし全力で気持ちを伝えられる。

3月14日だって最後の超ビッグマッチだと知っていればもっとファンだって押し寄せたかもしれない。

5日の後楽園ホールだって最後になるかもしれないと思えばもっと馬鹿騒ぎが出来たのかもしれない。


なのに伝えるのが遅れた上にファンどころか世話になった選手にまで迷惑をかける・・・


この姿勢がすごく気に入らない。


この伝え方って個人的には『自分だけが良ければ良い。』とも思える。だから、凄く気に入らない。


まぁ、でもこうなった以上プロレスファンとしてはやれる事なんて一つしかない。愚痴る事では無い。

さくらさんが言っていたようにまだ8ヶ月ある。まぁ、地方なんでそうそう観には行けないけれど・・・

甲田社長だって頭がキレる人らしいし今が最善と思ったのでしょう。だからもうこれ以上は言わない。


残念ですがあとはプロレスファンとして応援するだけ。大晦日は行こうかと思います。


・・・あー、華名さんをまた出してくれるならもっと行く機会も増えますよー(笑)。以上!!

ひろとの短所を長所にする格闘技観戦記(期間限定)-CA3A0364.JPG

やはりネットで詳しい結果を観ながら書きたいので少しだけお待ちください・・・



とりあえずド迫力の関本と入江。また家に帰ったらこれを修正か更新かしますので。



今日はK-DOJO、K-WEST・・・書く事溜まっていくなぁ�でもやっぱり楽しみ。



今週号の週プロの写真の隅っこに入れてテンションが上がりました。以上�

さて、そんなわけで第一回観戦記。もっと前から見ているけれどほとんど覚えてないあせる

とりあえず1月は全日本、DDT、今池プロレス商店街2(全て名古屋)を観に行きました。

ただ、もううろ覚えなのでとりあえず直近の先月31日から書かせていただきます。


そんなわけで第一回の団体は・・・


プロレスリングWAVE!!


初っ端から女子団体というのも何か自分としては意外なのですがまぁ、とりあえず書きます。


プロレス大感謝祭~プロレスリングWAVE EXTRA 5 in NAGOYA

(愛知・名古屋市/クラブダイアモンドホール)


第一試合 NAGOYA・ヤングWAVE(20分1本勝負)

○春日萌花、大畠美咲 vs 紫雷美央、HARU。●


この中でおそらく全国的には知名度はほぼ0なのがHARU。(だと、思う)。

愛知県のインディー団体DEPの選手。春日から終始おばさんよわばりされていました。

個人的にはDEPを観た事が無いのでよくプロレス会場にいるスタッフさんという印象・・・


結果的に特にHARU。が魅せた部分ってあまり覚えていないというのが正直な所。

(第一回から覚えていないって幸先悪っ)紫雷姉もちょっとはがゆそうな感じでした。

あの歳でプロレスを始めたという頑張りは伝わりましたがね。でも、まだまだかなぁ・・・


最終的に春日が変形首固め?(お姫様クラッチ)でHARU。から勝利。


第二試合 NAGOYA・MIX・WAVE(30分1本勝負)

○GAMI、アブドーラ・小林 vs チェリー●、入江茂弘


先発はチェリーとGAMI。観客からアブ小のリクエストがあるも「今日は真面目だから」と拒否。

その後交代し数分チームでらの入江と迫力のある肉弾戦を展開するアブ小・・・しかし、違う。

これは誰も客が求めていない(笑)!!そして入江がチェリーと交代するとお約束のセクハラ。


しかしセクハラはアブ小だけじゃあなかった・・・GAMIが若い入江に欲情(笑)。


その後は結局真面目のカケラも無い展開。アブ小が何故かふんどし姿まで披露する始末。


最終的にはチェリーのウラカンラナを切り返してGAMIがエビ固めで勝利。


そして試合後入江はアブ小にだまされて羽交い絞めにされてGAMIに食われましたとさ。


第三試合 NAGOYA・FUTURE・WAVE(20分1本勝負)

○栗原あゆみ vs 紫雷イオ●


個人的に一番期待していた試合。正直女子は誰がどの程度の位置とかまでは知らない。

ただ、紫雷妹も栗原あゆみも名の通った若手ではあるので好勝負になると思っていました。

しかしその期待は良い意味でも考え方によっては悪い意味でも裏切られたという印象。


一言。栗原の圧勝でした。


良い意味では栗原を過小評価していたか。悪い意味ではイオがちょっと過大評価だったか。


ちょっと期待しすぎたのか実際は栗原の方が格上だったのか栗原終わってみれば栗原の圧勝。

今知りましたがイオが肩を負傷していたとのこと。それが無ければもっと好勝負になったかなぁ・・・

そのせいか印象に残った技も619とミサイルキック程度。ちょっとイオに関しては残念だった・・・


最終的には栗原が低空式等各種ドロップキック、ミサイルキックの連発の後裏投げ二連発で勝利。


そして試合後は栗原が満面の笑み。この子の勝利の後の笑顔は本当に可愛い。惚れるね。


第四試合 NAGOYA・チャレンジWAVE(30分1本勝負)

○豊田真奈美 vs 渋谷シュウ●

準地元、所属選手ということもあってか渋は人気がある。しかし豊田真奈美もオーラが凄い・・・

試合はこちらは当然というか豊田の圧勝。客いじりまで出来る終始余裕を感じる試合展開。

渋もプランチャ等見せ場を作るもプランチャなら豊田も魅せたし全ての面で豊田が常に上回った。


最後はジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールドで当然の如く勝利。


渋も栗原とか華名さんがメキメキ活躍している分焦るんだろうなぁ・・・頑張ってほしい。


第五試合 NAGOYA・プレミアムWAVE~THREE-GAME MATCH(60分3本勝負)

○植松寿絵、○加藤園子、○広田さくら vs GAMI●、桜花由美●、闘牛・空●


とにかく、広田さくら!!広田さくらに尽きる。牛も面白かったけれどとにかくさくらが笑わせてくれた!!

入場から、試合から、さくらがひっかきまわした。客まで試合に介入させてひたすら笑いを取る。

特に一本目を桜花からタイガーSHで取られてすぐにはりきったまま倒れたりとかもう、見事!!


試合は一本目がタイガーで桜花がさくらから、二本目はドラゴンで加藤がGAMIから、

三本目は掟破りの牛乳攻撃で牛からさくらが勝利して2-1で加藤組の勝利。

何かいろいろGAMIがさんざんなメインでした。でも、とにかく爆笑のメインでした。


総評

WAVEを観たのは初めてですがメインがお笑いマッチというのはなんだかすごく新鮮でした。

GAMIが「なんでもかんでもこれがWAVE言うな!!」と言っていたので普段は違うのでしょうが・・・

いやー、でも、楽しければ何でもアリ!!華名さんが参戦されなかった事だけは残念でしたが・・・


でも、他の選手だけでも十分楽しめた!!WAVE、気に入りました!!また行きたいな。


おまけ

夜の部の大日まで時間があるのでスポルティーバでのWAVE打ち上げイベントに参加。

スペシャルマッチはシルシルミシルでも行われたガーターマッチを4WAYで。レフェリーは植松。

GAMIイジメもありーの、春日のエロい声もありーので最終的に渋の勝利(今年初勝利)。


そして試合終了後選手がふるまうメニューとの事で春日にパンケーキを作ってもらう(無論有料)。


味・・・いたって普通!!でも、春日が作ったからうまい。春日は可愛いぞ。体操着風衣裳だったし。




そして夜からは大日!!そこはまた後日・・・と、言うか起きたら書きます。写真も明日ね。以上!!