上記のようなケース半年に一度位あります。
このブログは私の事業の成功記録を綴る目的ですので、失敗例やマイナスの事も書いて行きます。
特にクレームは服薬最初の一週間目に多いです。(安心してもらうために翌日お電話をして、体調を伺っていますが、それでも中にはあります。漢方に慣れるまで1ヶ月はかかります)
このような場合の私の解決方法は『飲まずに残っている薬を引き取りお金を返す』です。
一度渡した薬は再利用できませんので破棄となります。
(自分で心を込めて作った漢方を自分で破棄するのはかなり、悲しいです。。)
よくよく話を伺うと服薬方法をきちんと守ってくれなかったケースやいわゆるめんげん反応的なケースもありますが、一度「あら。漢方のせいで悪化したんじゃないかしら」とお客様が思ってしまったら、回復はなかなか難しいです。
医薬品はPL法の外にあり、例え副作用が起こったとしても法律上返品の義務はありません。がしかし、僕は一番大きなものを失うことを恐れています。それは「お客様の信頼」です。 漢方が効かなかったと思い薬を返しにきたお客様は恐らくもう来てくださらないでしょう。しかし、最後のコンタクトだからこそ誠意を尽くす。お金も返す。そのことで少しでも私の気持ちが伝われば安いものです。
それはそうと、私はもっともっと勉強しないといけません。漢方薬の勉強も接客や経営のことももっともっと勉強します。
クレームをいただくことはとても悔しいです。努力し成長します。