1月21日(金)
 
帰国して1週間、大嫌いな人間ドックの胃カメラも終え、必要な買物も済ませ、あと一週間は、ただのんびりと・・・。
 
しかし、右腕の痛みが直らない。
人間ドックで、「腕が痛いんですが・・・」と言うと、「それは、整形外科に言ってください。」と相手にされなかったので、自宅のすぐ目の前にある、整形外科を初めて訪ねた。
 
首を曲げられて、「イタタタ・・・」と言うと、すぐにレントゲンを撮り、詳しく説明してくれた。
頚椎症(けいついしょう)、要は、首の椎間板ヘルニアだ。
規則正しく並んでいるはずの7個の首の骨のうち、5番目と6番目の間隔が狭い。
クッションの椎間板が首の神経を圧迫して、右肩、右腕にしびれと痛みが出ている。
 
釣りのジギングで痛めたのではなく、日常の姿勢の悪さが原因らしい。
首吊りしてリハビリした後、コルセットをもらった。
薬は痛み止めと、その薬の副作用対策の胃薬だけ。
 
長引きそうだが、痛みどめを飲んで釣りをすれば大丈夫だろう。
 

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