前回の続きです。
私のイライラが息子を通していろんな現象としてあらわれていました。
しかも私の場合、子どもが何人もいますがそのイライラはその息子にしか起きないのです。
去年、田中ゼミナールで気功について学んだとき
いつもその息子のことが頭の中にイメージされました。
気功の時間そのとき起こることはすべて自分にとって必要なことしか起きないので
愛と光のエネルギーである田中先生の気功は
私の中にある闇や心のゴミを光でなくしてくれたのだと思いました。
なぜなら闇は光によって消えるからです。
私はその闇が消えるとき、涙という現象で体外に排出されました。
気功の回数を重ねるにつれて、少しずつ息子はもちろんほかの子どもたちに対するイライラは軽減していったように感じます。
田中ゼミナールのお話の中で、アトピーが治った人の体験談も聞きました。
今までもアトピーに関して、栄養や食事も精神面でもさまざまな学びはしてきました。
いまいち成果があがらず、諦めていた部分もありました。
自分の中のイライラと関係があるのはわかっていても、自分ではどうすることもできないようなもどかしさがありました。
気功だけでなく、ほかにも自分満たしや書き出しワーク、断捨離や掃除など、長いあいださまざまなことを実行した結果イライラはだんだんと減ってはいきました。
でも、いまいち手応えがつかめなかった。
そして、自分でも最近あんまりイライラしなくなったなあと変化を感じるようになったとき
ひとりさんの動画(音声)も聞き始めるようになりました。
この音声をきいて、これだ!と悟りました。
例えていうなら、自分は虫歯にならないよう一生懸命歯磨きして汚れを落としても、歯医者さんにいくと、自宅の歯ブラシでは取りきれない汚れがありそれを落としてもらいに最後行くみたいな。
はじめは、子どもたちが大きくなったから手がかからなくなってイライラしなくなったのかと思っていました。
でも、それだけではない気もしました。
イライラしなくなったら、なんというか心が静かになっていった、雑音みたいなものがなくなって体が軽くなったような体感が増えるようになりました。
不思議なことにそのイライラの原因に気づいたら息子のアトピーが改善してきました。
息子に私が気功した、ということも関係あると思います。
別の動画でひとりさんはアトピーについてもお話していますが、アトピーは親にとって強烈に嫌いな人がいる場合が原因のひとつとしてあるそうです。
信じるか信じないかは
ご自由に。
息子は生まれてすぐからアレルギーとアトピーがひどく今でもアレルギーの値は高いのですがアレルギーではなくアトピーの数値は正常値の範囲に先月変化しました。
そんな私のイライラという毒素を自分の体を通していわば命がけで
合図として表し、息子は一生懸命デトックスしてくれていたように思いました。
子育てであのときなぜあんなにイライラしていたかというのがこのひとりさんのお話をきいてやっとその答えがわかりました。
劣等感を克服する方法は今までもひととおりいろいろとやってきていました。自力で90パーセント。
それでも最後、顕在意識ではどうにもならなかったところを、最近やっと解決できたように思います。気功または他力か見えない人のパワーか(笑)とにかく残り10パーセント?
劣等感はそのほとんどを親やクラスメートから影響を受けたとは思うけど、その人たちのせいじゃないんだよと昔の私に教えてあげたい。
責められたり批判されたりした自分が本来の自分だと間違って思い込み、それを何度も何度も反芻して思い出してたことが問題だったんだ。
ひとりさんがそう言ってる。
今はそれに気がついたから、劣等感のほとんどは消えつつあると思います。
気づいたら消えるんだよ。
あとは劣等感が削除され空いたたスペースに前向きな良き言葉を取り入れよう。
もう、昔のようにあなたを仲間はずれにしたり、無視する人はいないのだから。過去を生きることをやめなさい。
あなたの体はイマにあっても脳内は過去にいる。
その世界と決別したら、あなたはそのわけもなく続くイライラから解放されるんだよ。
息子よ、ごめん。
でも、ありがとう。
まとまりのない文章になってしまいましたが
これで無駄なイライラを乗り越えた話は終わりです。