【あな吉手帳】フォローアップ講座@水沢レポ③ | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

前回に引き続き、講座で解決できたことを書いていきます。


③wishページの悩みを解決できたこと


とりあえず、wishのフセンはあったものの、手帳ミーティングのときにwishページを見るということもなく、見ても特にわくわくしたりもしないゾーンでありました。


「手帳マスター講座を受講する」というフセンがありますがこのフセンは自分にとって高嶺の花のため、妄想で終わりそうという気持ちにしかなれませんでした。どうせかないっこないよな・・・みたいなネガティブな気持ちがどうしても先行してしまうのです。


まあ、書くだけタダだから書いてますみたいなw


それで、講座で登間みき先生 のwishページを拝見しました。


そして、お隣にいたmocoさん のwishページも拝見しました。


お二人の手帳は本当に中身が詰まってて手帳から何かオーラというものすら感じる!ゆりんごもそう思いました。


その輝けるお二人のwishページを見たところ、ゆりんごはある共通点を発見してしまいました。


①wishが分類されている


wishにも家族に関すること、趣味のこと、仕事のこと、社会貢献のことwishにも様々な種類があったのに気付きました。


ということで、家に帰ってから改めて自分のwishを見直してみると、「分類できる!」とすぐにわかりました。


分類してみると


・家族のこと(長男の歯科矯正したい、アトピー完治、二男おねしょ卒業など)


・自分のこと(主婦業編)


・自分のこと(おしゃれ・ファッション編)


・自分のこと(資格編)


・自分のこと(趣味編。コンサート行きたいとか美術館・博物館巡りとかアロマとか)


・自分のこと(欲しいもの編)



・・・・って、羅列してみたら、自分のことしか考えてないけれどwww


いやでも、このwishを見てwishコラージュ本にあったコラージュ解説シートと照らし合わせて見たんですね。


「今の私、こうなんだなー」と思ったことは


失われた独身時代を謳歌しようとしてる


という、なんとも自分のしょっぱい感じに気付きました。。。



今までの自分、お疲れ様でした・・・と自分をちょっぴりねぎらっている自分の中の自分がいるのです。


やっと自分で自分のつらかったことを受け入れられた感じ。


まわりのみんなが大学生活を楽しんでいるときもゆりんごにはなく


コンサートやライブもガンガン行っている20代前半もゆりんごにはなく


初任給で何かを買って嬉しかったという喜びもゆりんごにはなく


飲み明かして友達と朝まで話してすごすという楽しい想い出もゆりんごにはなく


すべてガマンして出産と育児の時間として過ごしてきました。


そんな人並みの生活に憧れることすら許されることがなかったこの11年間。


そこから解放されたら、やっと人並みなwishも書きだせたかな、という感じです。


「書く」って、実は物凄くパワーがいるんですよね。


このブログもそうだし、フセンもそうだと思いますが


「フセンが書けない」という悩み。これはゆりんごも物凄くよくわかるんです。


物理的にどうとかじゃなくて、アタマの中の葛藤やイライラの原因となっているものが邪魔をして「書く」ことを妨害されているような感じ。


でもやっと、その原因となるものがなくなってきたから、wishも書けるようになったんじゃないかと思います。


ゆりんごには独身時代というものがあってないようなものなのでw


最近やっと妊娠・出産のループから卒業し(←?)


一人ってこんなに身軽だったのね、とか、ゆりんごの同じ年代の独身の女性だったらこんなことできてるのかな、とかいろいろと妄想の翼が広がりました。


それで、改めて、wishを書きなおしました。


今年のはじめに、ブログ友達のみんなが一斉に書いていた「100wishリスト」


ゆりんごは書くことができていませんでした。


頑張って頑張って30個だったかな。


でも今は。12個の大きなwishのフセンを細分化したら、軽く120個書けそうだと思えました。


書いたフセンを見ると、とても楽しい気持ちになれるように変わりました。



そしてですね、分類されているからこそ


wishに対するスイッチの切り替えもできるのではないかと思いました。


・妻としてのwish


・嫁としてのwish


・母親としてのwish


・PTA役員としての地域貢献のwish


・ひとりの女性としてのゆりんごのwish


ゆりんごのやりたいことって本当に多いんです。


だからこそ、分類して整理されてるからこそ


こっちのwishで実現できなくても、あっちのwishがわたしにはある


と、思えることでwishに対する前向きな気持ちを持てるようになるのではないかと思いました。


さて、気付いたことの続きですが、みき先生、mocoさんの共通点


②wishがさらに細分化されている


mocoさんのページには100wishリストのページがあり


さらにそのリスト一つ一つについてのおおきな1ページがありました。


そうか!wishの細分化ってこのことなんだというのがわかりました。


wishひとつにページ全部てすごいなあと思ったのですが


ゆりんごはこの細分化を持ち歩き用の手帳じゃなくて別のものに細分化してみようと思いました。


900グラム近い重量級のゆりんごの手帳にはこれ以上のページを挟める余裕がありません。


かといって、外せるようなものも今のところないのでゆりんごはwishリストをとりあえず挟んでおくことにします!!


で、最後に。気付いたお二人の手帳の共通点は


③今、実現できなくても。いつかできるという気持ちを忘れないでいられるような、そんな手帳


ゆりんごのwishは今すぐできないことばかりです。


幼児をかかえながらランチに子供出入り禁止の高級フレンチのお店に行くことはできません。


(てか、そんなwishはないのだけれどw)


でも、目の前にのことに忙殺されると


自分の楽しみすら忘れてしまうんでうよね。


特に、ゆりんごなんかは「子供が手から離れたらできるかも・・・」なんてそのタイミングを考えると、世間一般の母親よりも早く子供を産んでおきながら同年代の母親とあまり変わらないくらい母親としての仕事の時間と量が多いので


そのwishにたいするモチベーションを維持するのも何かと大変です。


ただ、ゆりんごは耽美主義に偏りがちなので(感性のみを追い求める傾向にあるので)手帳仲間といえども価値観が合うだけではなかなか親しみを持つのが難しいのです。


「人見知りです」という人はよくいると思いますが、ゆりんごは「快不快で物事の判断をする、感性見知り」な人間なのです。ゆりんごは極陰的なほど、唯心論に傾くので、妄想も激しい人間なのだと思っています。


(あ、ちなみに人見知りはないですよ、初対面でも気さくに話せます~)


そんなことが多いゆりんごは自分をゴキゲンに保つということだけでなく快不快についても追求していかないとなかなか楽しい気持ちでやっていくことはできないのだ、ということがわかっているので


登間みき先生mocoさん と出会って、ゆりんごの感性に響く、素敵な手帳、自分にとってあこがれや目標となれる手帳に出会えたことが、手帳やマイwishに対するモチベーションを上げられるようなきっかけになったことが何よりもよかったのです。


これは、講座に出ることでしか体験できないことではないかな、と思います。


楽しい手帳よりも、感性に響く、センスの良い手帳が自分にとっての居心地の良い手帳だったと気付きました。


相変わらず、四角いフセンしかない殺風景な手帳ですが


手帳見て心地よくなれる手帳へと変わりました!!



レポは、次回も続きます。