「ゆるベジレシピを一日一品作ろう!」というブログも一週間続きましたヾ(@^(∞)^@)ノ
先日、私の実家からも宅配便が届きました。
「これ、おいしくないからゆりんごにあげるわ(;´▽`A``」ってもらったものがなんと
生活クラブの無添加ケチャップの瓶詰め
だったんです・・・・(-"-;A
ゆりんご的にはラッキー♪でしたけどwww(もちろんお味も最高!)
実母はこれを食にこだわるお友達(だろうね・・・)からもらったようなのですが
ゆりんごの両親はこういう無添加とか素材にこだわったとかそういう調味料とか食材が口に合わないみたいです。
以前もベジミートをゆりんごにくれました。「これいらないわ」って・・・。
(食べたかったから内心ラッキーって思ったけどw)
ゆりんごの実家は添加物たっぷりの調味料とお惣菜、そしてレトルトが常に並ぶ食卓でした。
母は自営の店もあって、家事と店の仕事とそして祖母の介護などでとても多忙でした。
そして、料理が苦手な母は、ごはんとみそ汁を作るので精いっぱい。
高級な素材を多用して、今思うとなんとか料理の味を保つような料理ばかりでした。
美食家でメタボの父は野菜がおかずで出ると「食べるものがない」と文句を言うので、外食もとても多かったです。
母は料理だけでなく、掃除や片づけも苦手でした。冷蔵庫の中身も管理できないので食材を廃棄するのもざらでした。
まあ、料理だけじゃなく家の中も散らかり放題で来客があるとやっと片づける、掃除するといった家事が苦手な母でした。
そういう両親の後ろ姿見て大きくなったので「食べること」や「お片づけ」について考えることが多かったです。
そんな母でしたので、今では私が母より料理ができて、母を手作りの料理で喜ばせることができ、ちょっとした親孝行もできてるかなあ、なんて思えることもあります。
まあ、もちろん、私の作る料理は質素な材料と味付けなので、味について文句もいわれますし、作った料理を廃棄されることもありますが・・・
だから、幼児期の味覚は一生を左右するなんて時々聞きますけれど、ゆりんごなんかはまったく気にしません。ゆりんごは昔はお肉大好きでしたけれど、今ではお肉なくても平気になりました。
ゆりんごは添加物たっぷり、美食系の食べ物たっぷりの環境で大きくなって中学まではメタボでした。まあ、今でも肥満ですけどw今はこれでも昔よりは10キロほど痩せてます。
添加物たっぷり、美食系食べ物たっぷりからの食生活からでも、ゆるベジ料理がおいしいと感じる体質、味覚になれることがわかりました。
昔は家事のまったくできない母を恨み、反抗もしましたが、自分にも子供が生まれてその大変さがわかったし、母はあのとき母なりに精いっぱいで、レトルトだろうがお惣菜だろうが、ゆりんごを空腹にさせることはしなかった、その姿に今は心から感謝しています。
さて、今日はゆりんごが一番大好きな野菜を使ったゆるベジ料理です☆
「ノンオイル根菜ドライカレー」「大根のごま漬け」
こちらの本を参考に作りました↓
- あな吉さんのゆるベジ“野菜100%!”お弁当教室/河出書房新社
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
にんじんだけををHPでガーします。
すると、にんじんのぽろぽろ感がそぼろのお肉みたいでなんだかおいしいです!!
「お肉も油も使ってないんだよ!!」と長男に言ったら「わからなかった!!」って言ってました!!わーい≧(´▽`)≦
ちなみに、写真の弁当箱は私が幼稚園のときに使ってたもので、今でも幼稚園のお弁当を作るときに活躍してます。