今日は猫のことではありません。
台風が来る度に思い出す不思議なことがあります
台風一過の早朝。
見上げれば、前日までの大風と大雨に空気まで洗い飛ばされたようなキラキラの光と空気。
ベランダの足元では吹き飛んできた葉っぱや小枝がペチョペチョ張り付いて
あ〜。。。掃除面倒。。。
な現実。。に暫し呆然としていると。
プランターの中に何やら黒っぽい小さな物体が。。
えっ?ネズミ?
でも何か違う。。。君は誰かな?
恐る恐るじぃ~っと近づいて見てみたら「コウモリ」の赤ちゃんでした。
台風の中を飛んでいたのか?飛ばされた?のか。。。
本物を見るのは初めてでした。
ずっとちょっと気持ち悪い。。位に思っていた相手でしたがまじまじと見てみると。

これは天使か?という位に可愛かったです。
しばらくじぃ~っと見つめていましたが残念ながらもう死んでいました。
このままにしておく事は出来ないし、怖ごわスコップにすくい上げ、溶ける紙にくるんで近くの川に流しました。
今度はちゃんと大人に成れますように、と話しかけながら。
その夜。
寝ていたらふと小さな足音が天井からパタパタと聞こえています。
丁度小鼠が天井裏を走り回っているような軽い微かなパタパタ音です。
様子から何やら楽しそうに走り回っているようです。
すぐにあのコウモリの子どもだと思いましたが、
「元気だね〜。子どもだからね〜。」
と、寝ぼけていたのか不思議にも思わず、当たり前に受け止めました。
それでも死んでしまっていた事はちゃんとわかっていて同時に切ない思いも感じていた事を覚えています。
しばらくは頭を離れず、今でも台風が来るとその子のことを思い出して今だに少し切なくなります。
もう、生まれ変わって元気にやっていてくれるといいな、と勝手に思っています。















