管理することになった農地は、とにかく夏の雑草の生え方が酷い。

中には十数年に渡って、耕作放棄された土地もあって、草の壁と化していました。

当時、安モノの刈払機のみで戦っていましたから、大量の時間と労力を費やして.....

ひたすら、刈る!刈る!刈る!

そして、2〜3週間後に腰高くらいまで生える。

また刈る、を繰り返す。

15分ごとに休憩と水分補給。

蜂や毛虫、たまにヘビと戦い。

イノシシが掘った落とし穴にハマり。

刈払機のマシントラブル多発

.....人力での作業限界と道具選びの大切さ、を痛感しました。

〈当時の装備〉
ハイガー製刈払機(24cc)にホームセンターの安物チップソー、上下作業着、軍手、ゴム長靴、首にタオル、帽子

さすがに、ひのきの棒と布の服では、アリアハン周辺が限界か。