軸が二つになるだけで、基本は同じです、多分w
じっくりと見つめて、どの順番で外して行った方が良いか頭の中で考えます。
まずはブレーキシューです。
カンパの場合はトルクスです。
ちょっとヤラセっぽいですが、フロントフォークからこの沈頭ナットを外して
続いて10mmスパナを掛けているナットを外します。
引っくり返したトコロです。
アーチが外れました。
この辺りのパーツの順番も忘れぬように。
調整用の芋ネジでこのパーツを押して、開きを加減してるんですね。
シャフトも抜きます。
こういった部分にはワッシャーが残っている場合が多いので注意。
お次はココ。
ロードレーサーで13mmのスパナを使う所なんて、もうココくらいしかないんじゃないですかね。
テンションスプリングの位置も良く覚えて。
シングルのスプリングは巻きが二つでしたが、ダブルは一つです。
ダブルピボットで大体これくらいのパーツ数でしょうか。
クリーニングしてグリス&オイルアップしておきます。
で、逆回転で組み立てていきます。
まず、コチラ側から。
この画像でしたら、右から順にワッシャー類を入れていきます。
シャフトを締めます。
これも締め過ぎればアーチが動かなくなり、緩過ぎればガタが出ます。
これはイモネジのお陰で簡単に調整出来ます。
スプリングの受けを取り付け。
この順番です。
共回りしないように、反対側にもトルクスを掛けて。
コチラ側は動かないようにして。
終了~!
結構長くなりました。
途中写真撮り忘れや、見辛いモノがあったので分解前後使いまわして居るモノもありますw
お疲れちゃん!と思われたら。