記事稼ぎ皆さんに分かり易くする為、個別に書きたいと思いますw
まずは構造が単純なシングルピボットのリアブレーキから。
モノは2010年カンパ・アテナ、ブレーキシューは取り外した状態です。
まずはこんな感じで工具を掛けます。
画像左側のトルクスレンチは力を入れやすくする為に掛けています。
実際に回すのは右側の15mmメガネレンチです。
どちらから回しても同じに思えるかも知れませんが、左側からはダブルナット状態になっていて回りませんよw
最初のチョットが回れば、後は手でクルクル。
右から順にパーツを並べていきます。
ワッシャー等は薄いものが2枚張り付いている場合もありますので注意!
ほら!現にアーチを一つ取っただけで四つワッシャーが有ります。
右から2番目のモノが銅製なので何か意味が有るのかも知れませんが、多分順番を入れ替えてもワタシには違いが分からないと思いますw
こんなトコロにも妙なワッシャーや、ブッシュなんかが有りますの注意ですよ。
あと、気が付いたら無くなっていたパターンが多いのがコレ。
テンションスプリングの受けです。
テンションが掛かっている時は問題ありませんが、スプリングを外すとポロリします。
とりあえず、コレくらいのパーツ数です。
洗浄をした後、組み立てます。
組立は分解と逆の手順ですwww
手抜きやろう!と思われたら。
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うっそ~んwww
ちゃんと書きますよ(・ω<) てへぺろ
まずは画像左側のアーチにシャフトを通します。
そして4枚のワッシャーを入れます。
もちろんグリスアップしてます。
そして、もう片方のアーチを。
パーツは左側から組んでいきます。
テンションスプリング固定ボルトを入れます。
もちろんスプリングを付けてからでも良いのですが多分途中で外れますw
スプリングはこんな感じで嵌めます。
この固定位置が正解です。
固定ボルトを90°緩め(締め)た状態でスプリングを付ける事も出来ますが、もちろん何のメリットもありませんし、タイヤとスプリングが接触するので最悪パンクします。
ここでシャフトを締めます。
締め過ぎるとタッチがガチガチに、緩いとガタが出ますので軽く動きつつガタが無い所を探して下さい。
最後にロックナットを。
トルクスと両掛けして折角調整したタッチが変わらないように。
スプリングを受けに掛けてブレーキシューを付けたら完成です。
お疲れ様でした。
次回はダブルピボットのフロントブレーキです。
次は早く書けよ。と思われたら。