普通のロードバイクを組む時はそこまで気にする必要はありませんが、ワタシみたいなチビっ子がTTバイクを組む場合は問題になるかもしれません。
まずはコレを見て下さい。
イマイチ分かり辛いですか?
ワタシ位の体格ならば、本当はXXSサイズ(あればw)が適正なはずですが、今回はXSでしたので上手くハンドルが下げられません。
その為にチビッ子可変ステムを使って落差を稼いだのですが、御覧のようにブレーキキャリパーからハンドルまでが近く、通常のブレーキアウターケーブルでは曲がりがきつ過ぎて、どう考えても宜しくない。
そんな時にワタシが使うのがコレ。
コレですたい!
ノコン・コンカベックスワイヤー!!
本来はブレーキワイヤーの軽量化や引きのダイレクト感化を狙って使うモノですが、ついでにワイヤーの取り回しが楽になりますので、こんな時にはオススメです。
ついでに。
自転車組立時に一番危険なのは、この状態の時です。
ワイヤー類が固定されてない時、ハンドルは360°フリーですので、スタンドから降ろすとクルーンと回転してトップチューブを攻撃します。
ですので取り付け前には養生を忘れずに。
自転車乗りなら家にいくらでもある古チューブを、これくらいの長さの輪っかにして。
一周。
これでおしまいw
乗る前からキズ付いた場合のダメージは計り知れませんので、コレくらい用心で防げるのなら安いもんですよ。
でも毎回一度キズ付けてから養生する、学習能力の無いワタシ・・・Orz
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