最初はワイヤーは止めません。
ディレイラーの羽根はチェーンリングと平行に、間隔は1～3mmくらいでしょうか。
分かり難いですが、インナーローにしてインナー側から調整します。
二つ並んでいるボルトのシートチューブ側の方で調整します。
時計回りに回すとアウター側に羽根が動きます。
あんまりインナー側に寄せるとチェーンが落ちるので注意。
ワタシはミッシングリンクを使っていて、そこが一番出っ張っているの、それを目安に調整します。
次はリアをトップに入れてワイヤーを固定します。
そんなに力を入れて引く必要はないと思います。
そしてエルゴレバーを巻き上げてアウターに入れます。
最後にクランク側のボルトでアウターの調整です。
時計周りに回すとインナー側に羽根が動きます。
これもアウター側に寄せ過ぎるとチェーンが落ちますので注意。
ここまでは調整の叩き台ですので、この後アウター×ロー・インナー×トップ等の襷掛けや実走での調整をして終了です。
変速の調子がおかしくなった時、自転車店に持って行ってお願いするより、自分で直せた方がいいですよね。
※注意 この調整方法がゼッタイというわけじゃないので、オウンリスクでお願いします。
壇蜜さまは？と思われたらポチっとお願いします。
にほんブログ村