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クロスイースターの夜三日月はみんなで映画鑑賞カチンコ音譜


キッズ映画を2本観ました。一本目は
「ロシア版くまのプーさん 」




「クマのプーさんプーというとディズニーのアニメが
思い浮かぶと思います。

もともとはイギリスイギリス人作家のA・A・ミルンの児童小説が
原作で、これをディズニーがアニメ化したものが
我々に馴染み深い
「クマのプーさんプーです。


ロシアはディズニーとは別に
「くまのプーさんプーをアニメ化しています。

ロシア人はこのロシア版プーさんにとても愛着をもっていて
ディズニー版より好きだという人が多いと
ロシア人のお友達が言っていました。







個人的にはプーさんは、アメリカ版のイメージが
定着しているので何だか不思議な
たぬきたぬき。。。はてなに見えました。
でも、ピグレットは小太りでかわいらしかったですハート


ロシア版クマのプーさんは
実際の人間のような行動をとっていたり
心理学者みたいな発言があったり
哲学的なことを考えたセリフがあったりと
アメリカ版とは違ったプーさんを
観ることができました。


そもそもクマのプーさんは
カナダカナダ生まれの黒熊なんだそうです!!

主人公のクマプーの名前はイギリスロンドン動物園にやってきた
カナダカナダ オンタリオ州北部のホワイト・リバー生まれの
アメリカクロクマ(メス)、ウィニーが由来しています。



画像お借りしました。
母親を撃たれ、猟師に連れられていたこの子グマを
助けたのは、ハリー・コールバーンです。
ハリーは、カナダのウィニペグで軍馬の獣医を務めており
1914年、イギリスへの部隊移動中にその子グマと出会い
猟師から20ドルで買い取り、ウィニペグにちなんで
「ウィニー」と名付けたそうです。
そしてウィニーは部隊のマスコットとしてかわいがられ
一緒にイギリスに渡りました。
やがてハリーは第一次世界大戦の
フランス前線に赴くことになりフランスに
連れて行くのは危険という判断から
ウィニーはロンドン動物園に一時預けられました。
1918年に戦争が終わり、ウィニーを連れて
カナダに帰ろうとしましたが、動物園では
すっかり子どもたちの人気者になっていることを知り
そのままロンドン動物園に寄付したそうです。

クリストファー・ロビン
(”クマのプーさん”の作家ミルンの息子)は
5歳の時、ロンドン動物園でウィニーと出会い
すっかりこのクマの虜になったようです。
また彼は誕生日プレゼントでもらったテディーベアを
当初エドワードと呼んでいましたが、
後に「Winnie-the-Pooh
(プーとは飼っていた白鳥の鳴き声から命名)」
と名付たそうです。



画像お借りしました。
というわけで、ウィニペグのAssiniboine Park Zooには
コールバーンとウィニーの
実物大の銅像があるそうです。
また、ロンドン動物園にはこのレプリカと、
別にウィニーの銅像もあるそうです。

プーさんにこんな歴史があるとはビックリプー
義兄は、物知りなのでまた一つ
面白い話を聞かせてくれました合格



2本目の映画は
「ロジャーラビット 」


画像お借りしました
実写とアニメを全編にわたって融合させた作品。
1988年にアカデミー賞4部門を受賞した
製作スティーブン・スピルバーグ
監督ロバート・ゼメキスの映画『ロジャー・ラビット』。

ミッキー・ミニーミッキー・マウス、白雪姫白雪姫、バンビバンビ
ダンボダンボなどのディズニー・キャラクターに加え、
バッグス・バニー、ウッドペッカー、ベティ・ブープ
などのディズニー以外のキャラクターも
出演していました。



画像お借りしました

本作のオリジナル・キャラクター
マイメロロジャー・ラビット達と夢の共演も果たしているのも
すごく見どころです合格合格合格


88年の作品で、なかなか古いのに
実写×アニメ、どうやっって
撮影されているのかはてな5!不思議です。
誰か知っている人がいたら
是非教えててくださ~いビックリマーク



というわけで、2本とも
甥っ子も姪っ子も楽しんで観ていましたHAPPYラブラブ
でも、ロジャーラビットはちょこっと
子供むきではないような。。。。はてなマーク