最近企業や学校でのメンタルケアが叫ばれています。
知り合いに何人かうつ病になってしまい会社に行くことができず、
休職や退職を余儀なくされてしまった方がいます。
そうなると、社会復帰には長い時間がかかります。
一番いいのは会社へ来れなくなるまで我慢するのではなく、その前に気づくこと。
でも自分でおかしい、病気かもなんてなかなか気づけないですよね。
私が少し調べたことで、うちの会社にも取り入れて欲しいと思ったのが産業保健師の導入です。
産業保健師とは聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと会社の保健室を作るということです。
もちろんそれだけでなく、社員の体調管理、メンタルケア、健康診断(アフターケアも含む)などに携わります。
今はメタボリックシンドロームについて健康診断を求められますし、体調管理できない者は社会人として必要ないと言われてしまうくらい。(欧米がこういう傾向ありますね。)
そのようなヘルス管理、メンタル管理もしてもらえるのが産業保健師の仕事です。
大きい会社や体調を激務な会社にしかないのでしょうが、
これが広まれば自身の体調についてもっと真剣に向き合えますよね。
