叔父がまだ40代の頃に投資物件として購入した古い木造のアパートです。
倹約家の叔父が不動産投資をするなど思い切ったものだと思いましたが、その後、アパート周辺は地価が高騰し人気の住宅街になりました。
先見の明があったのでしょう、店子は絶えることなく安定した家賃収入で叔母夫婦はお金の心配なく生活をしています。
木造アパートも最新のリフォームで、瀟洒なマンションのように改修しまだまだ現役でがんばってくれそうです。
私の同僚はバブル最盛期にワンルームマンションを投資目的で購入しましたが、直後にバブルが弾けて価格が下落し大誤算だと嘆いていました。
不動産投資の明暗は運不運も大きく影響をするのですね。
どちらにしても、元手がある人のお話で、私には縁のない明暗ではありますが...。
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